【1】筑陽学園
[地方大会で酷使された大黒柱・西館(筑陽)に十分な調整期間が用意される好日程。過去2年打てずに敗れている作新を今年も難敵が待ち受ける]
【2】東海大相模
[投打攻守の総合力で頭一つ抜ける相模。一つ勝てればそうそう負けなくなるだけに、近江との初戦激突は大会最大の山と言えるかも。打てるかどうか以上に立ち上がり相手に打たせない投手運用が鍵。1大会2勝が遠い中京も高戦力擁するが、非常に厳しいブロック]
【3】明石商
[明石商×花咲徳栄はたしかに大一番だが、投打にタレント揃いの宇部鴻城、クラシカルな愛媛代表っぽさを感じさせる曲者型試合巧者の宇和島東も不気味で見通しつかず。分からないので素直に今世代での戦績を優先]
【4】八戸学院光星
[猛打でタイマンを張る智辯と光星が1枚上手も、投手力課題で隙は十分。今年の聖光は全国上位クラスと戦うにはやや見劣りする戦力だけに、むしろ怖いのは激戦ブロックをノーシードから勝ち上がった勢いを持続させそうな誉と海星か。ひとまず光星と智辯の比較に絞れば、やはり49代表目のハンデ大きく光星優位と見ざるをえない]
【5】履正社
[履正社は序盤からまったく油断できない相手との対戦続き、苦戦を免れ得ないが、甲子園に向けて状態を上げてきた打線と、左右2枚看板を中心とした堅守できわどく競り合いを抜け出したい。ドラフト上位指名が有望視されるエースで勝負の津田学園と霞ヶ浦が僅差で追い、左打線の対応力が売りの高岡商・例年以上に底力を感じさせる神村学園らも圏内]
【6】智辯和歌山
[単発の波乱はありえても続発させるのは困難と見て、星稜・智辯和歌山・明徳の3校に絞り、最終的には中谷監督のもと失点を計算できるチームを作り上げてきた智辯和歌山の完成度を買う。多少恵まれた組み合わせであったにせよ、予選5試合で失点1は圧巻の数字だ]
【7】敦賀気比
[強豪校揃いの激戦ブロックだが、発展途上の昨年を経て連続出場の今年、充実戦力を揃えてきた敦賀気比に懐かしの94~95年と同じ匂いを感じる。悩み始めたらキリがなくなるので決め打ち。大会を見ながら修正の余地があれば勝敗予想の方に反映させます]
【8】習志野
[ここも洗練された強さばかりでなく、今年は負けそうで負けない究極的な底力が際立つセンバツ準優勝校を決め打ち。倒すとすればねじ伏せられる破壊力を秘めた山梨学院か鶴岡東だろう]