査定 B+ 派手さはないが、確実に選手層の厚みを増した好動向!

1~2位で指名した今永、熊原の両投手、3~4位で指名した柴田(遊撃)、戸柱(捕手)とセンターラインを中心に即戦力を獲得できたドラフトの好指名を背景に、その他の補強では小幅な動きに留めた印象。
目立った戦力の流出は正三塁手のバルディリスくらいで、その穴にはきっちりと人気銘柄だったロマックを補強。同じ三塁には、将来性を見込み、ソフトバンクとの育成再契約を蹴ってトライアウトに挑んだ白根も獲った。
投手陣には巨人を自由契約となった久保裕を獲って中継ぎ陣に豊富な経験値を有するベテランを注入、26歳と若い助っ人のペトリックには、モスコーソ、エレラに次ぐ3番手の位置づけを覆す大化けが期待される。

新体制の発足ということで敢えて大きく戦力をいじらず、その上で少数ながら確実に陣容の厚みを増すようなメンバーを加えた好動向。絶好と評するまでには至らないが、混戦のセリーグにおいて、悲願のAクラス入りを狙えるだけの戦力は整ったと言えそうだ。


2月以降の動向
現時点で助っ人5人体制。例年のことを考えても、もう1枚~2枚くらいは追加補強の準備をしているはず。
ラミレス新監督が選手、スタッフとして在籍し、パイプを有するBCリーグ経由で補強に動く可能性も十分にありうるだろう。