前置きを書いてるような時期でもないでしょう。早速行きます!

21世紀枠 東:釜石 西:小豆島 ラス1:出雲 補欠①八重山②札幌清田


あれだけ長野の指名を仄めかせておいて・・・という感じですが、じっくり考えて釜石という結論になりました。

で、前に去年の松島と今回の釜石との差異を検証しておく必要がありそうと書いたのですが、そこまで大げさなことをするまでもなく・・・というか、まず推薦理由のところからしてかなり違いましたね。
一言で言えば、震災のことに関する表記の文量ということですが、改めて目を通してみて、困難克服にあたっての具体的な現状や立ち向かう姿勢、被災地域の復興と持続的発展に寄与する人材育成についての取り組みに言及した上での詳細な実例の記載など、的確に纏められていて、プレゼンにおける高評価も予想しやすいですし、質疑応答の中で、より広げられるような強みも多いのかなと感じました。
懸念材料に挙がるのが前回出場から20年というブランクの短さですが、まあキリがよく20年ですし、問題視されるほどの年数でもないでしょう。


西
地区予想の段階から書き続けている通り、小豆島で文句なし。


ラス1
八重山や長田も捨てがたく、検証を続けた中でも結論を出しようがなかったので、結局、最低でも1校は出場という点では継続しているyukiさんジンクスに頼って、出雲と長野に絞り込みました。
比較の結果・・・
伝統:遜色なし(やや長野?)、文武両道特性:遜色なし、困難克服度:遜色なし、今秋戦績:出雲、近年戦績:やや出雲 
というような感じで、まあ出雲が優勢なのかなと思います。推薦文を見ていても、長野は地域問わずの選考に回った際には、西の候補に比べて、パンチに欠けるような印象はありますね(一昨年の角館に近いか)。


補欠
八重山はまあ順当に。逆に長野はyukiさんジンクス(前年補欠地区は選出or補欠にも選ばれない未選出)もあるので思い切って外し、代わりに推薦文を見ての印象が強かった札幌清田を抜擢しました。



 

北海道 
①札幌第一 補欠:北海道栄

東北
① 青森山田 ②八戸学院光星 補欠:①仙台育英 ②盛岡大付
あくまで個人的には・・・ですけど、去年光星と鶴岡東の比較を的中させたときにサブとして提示した予想根拠を結構ガチの考慮事情だと見ている立場として、2度地区に神宮枠を齎した仙台育英の扱いには結構頭を悩ませたんですよね。
とはいえ、流石にこの状況で本指名まで突っ込む勇気は持てず。どちらかと言うと、盛付との補欠順位の点で説明すべき論拠になったのかなと(先に釜石が選ばれていると仮定する分、盛付の優先順位が下がるというのも多少はありますが)。
カッコ内に関連してですが、青森から2校出しの地域性も、21世紀枠で釜石が出ているという過程があるゆえ、全然気にしていないです。

関東
①木更津総合 ②常総学院 ③東海大甲府 ④桐生第一 補欠:①花咲徳栄②日本航空
東京
①関東一 ②二松学舎大付 補欠:①早稲田実 ②東海大高輪台

焦点となる二松学舎と花咲徳栄の比較については、球串さんの考察と似ています。大江と高橋という有名選手を擁する需要(および投手を中心とした守備面の安定度、失点の少なさ等)においては遜色が無いだけに、打力と勝ち試合の内容およびスコアを見るのかなと。早実に勝ち、日大三を圧倒して、8強、4強も文句なしの勝ち方というのは、やはり大きな強みになるでしょう。
花咲徳栄を推す意見として、二松学舎が去年も比較枠で選ばれている点を不安視する声もありますが、正直その点がどう判断されるのは分からないですね。それを言うなら、逆に一昨年は小山台の21世紀枠選出も影響したであろう選出漏れがあったわけで、トータルでの差し引き0とも言えますからね。。

補欠順位の早実に関しては、大会結果を通して見れば、そう変なこととも思わないのですが、予想としてはやはり結構なチャレンジにはなるのかなと見ていた分、球串さんに先んじられて焦りました(笑)
ただ、8強以下からでも積極的に抜擢するという点で、仙台育英との整合性も上手く付けられているのかなと。


東海
①東邦②いなべ総合 補欠:①三重②海星

補欠順位が難しいですが、yukiさんも書かれていた通り、海星にはどうも10年くらい前露骨に冷遇された時期の印象があるので(あの頃は報知高校野球も硬骨で、理屈が通らない選考である旨、かなりストレートに批判していましたが)、敢えて県順位には逆らってみました。近年の傾向と照らしあわせても、さすがに県岐商あたりを2位に入れるところまではないと思いますが・・・


北信越
①敦賀気比 ②福井工大福井 補欠:①佐久長聖②長野商

近年の北信越選考は、地域性をさほど重視していないように感じられるので、(工大に)エースの負傷というエクスキューズもあることを考慮すれば、おそらく工大と佐久の逆転は起こらずということになるのかなと。


近畿
①大阪桐蔭 ②滋賀学園 ③明石商 ④龍谷大平安 ⑤報徳学園 ⑥智辯学園 補欠:①市和歌山 ②阪南大高

大方の予想通りに。長田を21世紀枠で推す場合には、兵庫勢3校出場の理由付けとして報徳の地力評価を高める必要性から4番手に上げるつもりでしたが、今予想では並びもごく普通の形としています。

中国
①創志学園 ②南陽工 補欠:①開星 ②如水館
四国
①高松商 ②明徳義塾 ③済美 ④土佐 補欠:①今治西②新田


比較枠設置以来醸成されてきた中四国間のバランス感覚に基づいて粛々と予想をすれば、比較枠を中国に与えて、あくまで出場校数を揃えにかかりたいのですが、そこはやっぱりケースバイケースではないかと思うんですよね。。
つまりは、土佐と開星or如水館の比較で、本当に土佐(のような個性を有する学校)が落とされるのか(済美が比較枠に回るのではないかという声もありますが、戦力・戦績・地域性に鑑み、土佐>済美と構成するのはかなり難しいと言わざるをえない)。
出雲への21世紀枠が齎されることで、四国:5、中国:2の隔たりさえ解消され、四国:5、中国:3のバランスならば、どうにか超法規的な措置も実現されるのではないかという予想で、上記のように決めました。
我田引水というか、色々と逆算しながらの見積もりであることは否定しないですが、まあ最終的に当たるかどうかですから、後は結果を待つしかないですね。

もちろん、開星と如水館どちらが比較枠の対象となるかという点もポイントではあるのですが、どちらが来ても土佐には及ばないという構成を採っているので、つぶさには考察していません。
出雲が選ばれているという前提からすれば地域性で如水館有利ということで、ひとまず昨日の時点では如水館を補欠1番手にしていました。
ただ、よくよく考え直すとそこ(21世紀枠を考慮した地域性)は今回の中四国の選考においてあまり関係ない気もしたので、戦績から素直に判断し、やはり開星有利かなと。中国大会で甲子園に出た広島新庄の堀くんを攻略しているというのも大きいですしね。
他には、優勝校の創志学園をもっとも苦しめた宇部商が浮上する線も全くないとは言い切れないのですが、さすがに地区未勝利ですし、4強コンビに東京ほどのマイナス面があるわけでもないので、持ってくる勇気がないですね・・・


九州
①秀岳館②海星③鹿児島実④日南学園 補欠:①八重山②樟南 
4強勢が波乱なく選出されるでしょう。3⇔4の選出順は4強の試合内容を重視。補欠順は、21世紀枠ともども、推しきれなかった八重山への罪滅ぼしとでも言うべきか、多少強引でも押し込みたくなったので・・・