今年は例年になくパパッと決まりました。当たってるかどうかは別問題だけどね!


北海道 旭川東
地区大会実績の札幌清田か特性重視の旭川東か。北海道高野連の意気込み次第というところで、まさに球串さんが書かれていた札幌新川vs女満別の年に近い状況かなと思っています。
旭川東は文武両道・旧制中学・困難克服がバランスよく揃った上、OBのスタルヒン生誕100年、夏の地方大会における決勝敗退10度で未だ甲子園出場なしの経歴など、インパクトの強さもありますから、近年の選出傾向に倣い、明確に本枠を目指すなら、こちらを推すことになるのかなと。

東北 釜石
地区出場からの選出が基本線の地区ですから、今年もまずは釜石と秋田の2校に絞り込み。なかなか難しい比較ですが、東北も2年推薦から遠ざかっている現状、21世紀以降に出場歴のある秋田を推すのはなかなか勇気が要るのかなと・・・
まあ、それを言うと釜石も90年代に出ていますから、その辺を嫌がるのだとすれば、今年は県大会止まりながら近年の高実績を評価しての石巻や小高工あたりにお鉢が回ってくる可能性も否定はできないか。

関東・東京 日立一
3年前、ボーダー上と見られた本枠推薦を逃した経験もある、いわゆる「マイレージが溜まった状態」。今夏の県大会準優勝と近時のチームでも高い実勢を残した上で、今秋も県4強ですから、戦績面も十分で、文武両道・困難克服特性も高い。他にこれといった候補もいないだけに、順当に地区推薦を得られるだろうと見ました。


北信越 長野
野々市明倫、村上桜ヶ丘といった地区出場校が県推薦を逃し、例年とは違う選出傾向を感じますが、久しく遠ざかった本枠獲得への熱意と見るべきか。地区の時点から戦績以上に特性を重視して熟考を重ねるとすれば、3年前に地区推薦を得た実績がある「マイレージ型」の五泉、旧制中学型文武両道の長野、部員10人で県8強入りした困難克服型の門前の3校が中心か。県推薦を得た経験があり、近年の戦績も安定している美方、富山東にもまったく芽がないわけではなさそうですが・・・

東海 宇治山田
私学が推薦される年度もありますから、完全に切ることは出来ないのですが、昨年の成功に気を良くして、本枠獲得への現実的な筋道を重視するなら、やはり今年度については宇治山田の一択になるのかなと。
何と言っても、第1回出場校による101年ぶりの甲子園出場というのは本枠選考でも大きな話題を呼ぶことが出来るトピックでしょう。

近畿 平城
唯一、地区大会出場&公立の要素を満たす平城でスンナリ行くのかなと。あるとすれば長田か長浜だと思いますが、偶には奈良にも枠をくれ・・ということで、意地でもしがみつきますw

中国 出雲
島根ばっかり・・・という声もありそうですが、他県にピッタリとハマるチームがなかなか出てこない所以でもありますから。。本枠選考に上がったとすれば、何割増しかで見る必要がありそうで、中国&山陰への救済で本枠進出もまんざらではないと見ています。

四国 小豆島
何も書く必要はないでしょう。完全無欠に近い、ガチガチに正統派の21世紀枠候補です。

九州 八重山
小倉は・・・たぶん本枠選考を勝ち抜くより、九州地区の推薦を得る方がハードルが高いんですよね。。
九州地区選考は困難克服>伝統の色が濃く、甲子園経験も無し>有りで見る傾向にありますから、それらを踏まえて考えれば、有力とされる2校の優先順位は、どうしても八重山>小倉になるのかなと。
ただ、他地区の状況を見た上で、本枠に強い拘りを抱くならば、軌道修正の可能性も否定出来ないところではあり、最終的にどういう判断をするのかに注目したい。