遅ればせながら少しずつ更新していきます。本更新終了後、恒例の「横顔」記事も随時仕上げていく予定としていますので、そちらもお楽しみに。暫くの間はセンバツ時限定の名物企画とする予定の「校名アレコレ」も現在ネタ繰り中でございます。 

21世紀枠
東:豊橋工 西:松山東 ラス1:桐蔭
西とラス1は下馬評通りですが、東が・・・というところ。「ドットコム」の記事を読んでハッとさせられたのが、豊橋工の監督さんが時習館(第1回大会から皆勤出場の超伝統進学校)の主将として80周年時の甲子園で特別入場行進を経験しているという情報。結局はそこに掛かって来る年度だったんだなと痛感させられましたし、自らの情報収集力不足も猛省。そして、この辺をきっちりプレゼンにおける「売り」にしてくるあたりがこれまでの東海地区らしからぬ「巧者」ぶりだなと。
もちろん、推薦文全体も東ブロックで2位となった(はず)金沢商ともども「実業校勢」の特色をよく活かした個性的な仕上がりになっていると感じましたし、プレゼン全体の出来も良かったんでしょうけど、選考過程の記事を読んで最初に抱いた感想はやはり上記のようなものでした。
また、今年はプレゼン後の質問において、例年と比べ選手個々に着目したそれが多かったらしく、その面も森くんという看板選手を擁する豊橋工への追い風となった可能性は否めない。

奥島体制は今回が最後ということで、次回に向けてはまず新体制による具体的な基準の見直しなどがなされるかどうか。ただ、基準や選考委員の顔ぶれが変わっても、最初の1年位は肝心の推薦する側が前体制の空気を引きずっている場合が多く、なかなかドラスティックな変化は生まれにくいのかなという気がしています。
頼みのyukiさんジンクスも3年ぶりにアベック出場が途絶えた上、来年は中国&北信越という非常に難解な2地区が対象となりましたから、かなり難しい予想となるのは必至でしょうね。


北海道
東海大四 補欠:北海
特記事項なし

東北
①仙台育英②大曲工③八戸学院光星 補欠:①鶴岡東②花巻東
ここも予想とほぼ誤差のない選考経過だったので、特に書くことがないんですよね。。むしろ気になるのは早くも夏のこと。例のジンクス(こちら)との絡みで夏は贔屓のりんごっ子を指名しやすくなったなと・・・

関東
①浦和学院②木更津総合③常総学院④健大高崎 補欠:①東海大甲府②平塚学園
東京
①東海大菅生②二松学舎大付 補欠:①関東一②法政大高

比較枠はやはり有名選手を擁するのは大きい・・・ということで大方の予想通りに二松学舎がゲット。関東の3位、4位が主流の予想から入れ替わる形となったのも、今選考に共通した「好投手」および「投手力」重視の傾向と齟齬がないものとなっています。

北信越
①敦賀気比②松商学園 補欠:①富山第一②中越
北信越の補欠順位は毎年外してるような気がする(苦笑)

東海
①静岡②県岐阜商 補欠:①いなべ総合②日大三島
逆に東海は4強コールド負けの日大三島を捻らずそのまま突っ込んだ予想で的中。

近畿
①天理②立命館宇治③龍谷大平安④大阪桐蔭⑤奈良大付⑥近江 補欠:①箕島②北大津
一般枠は順位含めて完全的中。大阪桐蔭と奈良大の入れ替えについては予想記事に根拠を書き忘れていたのですが、(和歌山)桐蔭の21世紀枠落選時のオプションとして挙げた方の予想では④奈良大⑤桐蔭⑥箕島としているんですよね。
改めて根拠にまで触れると、(和歌山)桐蔭が21世紀枠に滑り込み、公立選出に拘る必要がなくなったゆえに近江を一般枠ラス1で選出できるパターンはより「実力重視」を謳う選考となりますから、近江との比較に敗れた箕島を下して4強の奈良大を繰り下げ、近畿王者の天理と1点差ゲームの桐蔭を繰り上げるという、より技巧的な組み換えを施すであろうという読みから来るもの。
逆に箕島6枠目となった場合は、あえてそういうテクニックは使わず、上位進出順に並べるであろうという読みがありました。

ここ数年の予想で痛い思いをしてきたこともあり、選考委員がしっかりとした意図を持って順位を組み替えたり組み替えなかったりしていることを理解できましたから、傾向ががらっと変わらない限り、来年以降も近畿の選出順を当てる自信は大いにあります。


・・・という自慢を書きつつ、実際は最後まで兵庫枠の可能性を否定できずに迷い続けていたんですけどね(苦笑) もっとも中途半端に国際を補欠1位にしていた分、棚ぼたで北大津の2位が当たったので、そこに関しては結果オーライだったり。。


中国 ①宇部鴻城②岡山理大付③米子北 補欠:①宇部商②関西
四国 ①英明②今治西 補欠:①明徳義塾②高知

外しはしましたが、予想の根拠であった「地力は明徳のほうが上」を選考委員の声として聞けましたし、MBSの森本アナも「この地区にだけ実力重視ではなく、地域性を持ち出すのは整合性を欠く」とまっとうな批判を書いてくれましたから、その意味では溜飲を下げました。
もちろん、それがセンバツの選考だということも重々承知していますし、投手力のあるチームという意味では全体の傾向にも合致していますから、特に不満はありません。寧ろこれまで冷遇一辺倒だった鳥取の私学に五分の様相で比較枠が舞い込んだのは純粋に喜ばしいことだなと。
後はやはり中四国のバランスで2:4となるのは1年の例外があるとはいえ、基本的にはかなり危険性の高い予想だと認識しておくべきなんだろうな。四国好きの管理人は特に肝に銘じておく必要がありそう。


九州 ①九州学院②糸満③神村学園④九産大九州 補欠:①明豊②東福岡
補欠順位も含め、予想通り。九州の4強におけるコールド負けがそんなに悪い内容によるものではなかったと評価されたのも予想記事での記載内容とほぼ合致しましたね。 まあ、後付けっちゃ後付けっぽい根拠ではあるんですけどね。。