更新時間の都合で今年は一気に東日本5地区を予想。

北海道 
予想 北見工
北見支部から12年、13年に女満別、遠軽が21世紀枠出場している地域性のみで劣位に立つものの、札幌第一、函館工という全道大会常連の実力校を下して8強入りした今秋成績+1972年以来甲子園から遠ざかっている「ブランク」の長さを鑑みても北見工の優位は揺るがないか。
対抗は中標津。地場密着特性が魅力となり、久しく甲子園から遠ざかっている釧根支部所属である点も評価されやすいポイントになりそうですが、中標津自体、最後の甲子園出場は90年と北見工よりもかなり新しく、また相手が優勝校とはいえ、地区大会初戦でコールド負けを喫しているのはやはり大きなネックとなってしまいそう。


東北
予想 松島
昨年同様に地区大会出場からの推薦が基本線と考えて、まず松島と宮古商の2択に絞る。さらに両校による直接対決を完勝で制した松島を選ぶのがいたって順当な筋道となります。
それ以上のことをこね回すとキリがないですが、あえて余分なことは考えず、シンプルに行こうかなと。


関東・東京 
予想 大島
神奈川県高野連が有力視されていた相模原を外し、都高野連は4強入りの古豪法政大高ではなく、16強の大島を指名してきた。この結果によって頭から平塚学園一般枠、大島が21世紀枠という閃めきが離れたなくなったんですよね・・・
特性的にも去年の小山台とはまったく違うタイプの地域密着、困難克服型で特長がきわめてハッキリしていますし、単に上位校を指名してきた過去の傾向を明確に塗り替えてきている都高野連の意欲も十二分でしょう。

ネックとなるのは過去1度も同都県からの2年連続推薦がない点。その「伝統」が今回も踏襲され、大島が外れるとなれば、本命視されるのは関東勢で唯一の地区出場校松戸国際か。ただ、石岡一、足利、富岡、春日部東ら他県の公立推薦校も近年実績、今秋実績、進学校、伝統校などの要素をバランス良く具えているところが多く、接戦は必至。


北信越
予想 金沢商
本枠獲得に固執するのなら文武両道特性で群を抜き、過去に地区推薦を得た経験もある富山中部を選んで欲しいのですが、まあ慣習通りに地区出場校の金沢商と小諸商で二択を打つのが妥当なんだろうなあ・・・
で、この二択も東北同様に難しいのですが、小諸商に県優勝と準優勝の差を覆すほどの強みもないかなという結論に至り、金沢商としました。
 

東海
予想 津西
地区出場校を推薦してきた愛知、岐阜、三重の3校による争い。大垣日大、県岐阜商を下して県優勝の岐阜総合学園(一応ですが、ここは公立校です)、今春、今夏と東邦にもう一歩まで食い下がる善戦を見せた継続性と好投手需要を含めれば豊橋工、11年夏の県準優勝などの近年実績に加え、県内有数の進学校(去年の伊勢同様、旧制中学発祥ではない)でもある津西と、それぞれに持ち味がしっかりしていて、選考は難航することになるでしょう。
正直に言ってまったく分かりませんが、唯一接戦を演じた東海大会での内容も参酌すれば津西が半歩前にいるのかなと見ました。しかし、繰り返す通り他2校もまったく差はなく、選考委員がどこを重視するか次第でしょう。