正直日本ショックは引きずっています(苦笑)せめて柿谷が最後のを決めてればなあ・・・
セレッソと言い、今年は負ける試合ばかり見ている感じで、なんとも言えない気持ちになるが、まあここからは純粋に楽しめる約10日間。とことん寝不足を堪能することにしよう。


・・・関係ない話をして申し訳ありませんw あ、今日は奈良大だけです。

・奈良大付
秋季は県大会準優勝で近畿ベスト8と結果を残すも、春は早々にセンバツ帰りの智弁と当たって、あまりにも早く姿を消したため、情報量が極めて少ないです。生で見ときゃ良かったんだけど、「正直、この試合はドットコムにレポが上がるだろう」と高をくくってたら、まさかの載らずで(「太郎」の奈良版書いてる人がドットコムに寄稿してくれれば良いんだけどなあ・・・)、見通しが甘かったです(汗)

・・・というわけで、新しい情報はあまりなく、夏に向けては智弁戦で早期KOされた2年生エース坂口がどれくらいの投球を出来るかがかなりの比重を握ることになる。
秋に二塁兼任で投げていた前田(2年)が春は登板なく、おそらくはこの夏も上位打線で、持ち前の打撃センスを発揮することに専念すると思うので(分かる人は・・・な名前だけど、智弁~関大の稲森翔大に近い匂いを感じる天才肌の選手です)、控えは春に投げて、その後の練習試合でも主力の一角として投げているらしいサイド右腕の三木か。後は本番を見てみないことにはなんとも言えないので、兎に角、各投手が出来るだけいい状態で夏を迎えてもらいたいものですし、捕手の岩倉くんがいかに引っ張るかも重要となります。

打つ方では、旧チームから主力のライト細川、センター賀集が上位に入り、おそらく前田を含めた1~3番か。4番に2年生の大砲池田(左打ち)、以降も高橋、坂本、濱中ら力のある選手が並び、智弁・天理の爆発力には及ばないにせよ、上手く繋がれば大量点、ビッグイニングの創出も期待できる布陣であることは秋に確認済み。
智弁戦の後にも書いたのですが、池田くんが真価を発揮すれば、正真正銘の強力打線になりますから、来年度ドラフト候補の一角にも挙がってこれるくらいのパフォーマンスをこの夏、見せてくれることを期待しています。


立ち位置としては、やはり坂口くんおよび投手陣次第ということにはなりますが、ランク的には間違いなく、天理、広陵とともに智弁を追う第2グループの一角。典型的なノーシード爆弾として、抽選当日はその動向が最大の関心事となることでしょう。


次回は橿原学院&関西中央です。次々回でフラッシュ気味に4~5校やって、後は畝傍、天理、智弁で終わる予定。