正式に予想として提出する前に、書きながら自分の中での整理をきっちりつけていきたいということで、もう一度各校の特徴を抑えておきたいなと。まずは東日本編。


北海道 天塩 本枠展望B 全体的な活況により、位置づけは低いが、特長的には見込み十分

名寄地区初のセンバツに、日本最北端の出場校でしたっけ?まあ、後者は最近毎年更新されてる気がしなくもないけど(汗)何にせよ困難克服や地場密着とかいった特色的には十分なレベルに達していると思います。
ネックは前々回の女満別のように好投手を擁しているだとか(あとは前世代からの好結果継続)や前回の遠軽のように、いわゆる「悲願校」生活を非常に長く経験している常連校だったりだとかいう「もうひと押し」がないこと。
ただ、もし、出場となれば最高ですが、そうでなかった場合でも、3度目の地区推薦で本枠を掴んだ遠軽のように、道高野連にとってマイレージを溜めて次回以降へ・・・という優先対象にはなったと思いますから、学校にとって今回の推薦は大きな励みになるのかなと。
ちなみに、北海道からの推薦が2年続いていることに関してはあまり考慮していなくて、むしろ一昨年、従来の推薦基準を改めて即結果を出して以降、同じラインで「狙いに来ている」路線は選考委員会からの受けもいいでしょう。

東北 角館 本枠展望A 総合力では随一!東北6年連続出場なるか?

県優勝、東北8強の実力面は文句のつけようがなく、昨夏大熱戦の末に県決勝で敗れている点も「近年実績」として最大級の評価を受けるでしょう。また、豪雪地帯の学校として困難克服性も高く、地域密着特性、旧制中学発祥の公立伝統校でもあり、予想の記事でも書きましたが、候補校としての総合力に関しては、9校中でも随一のものがあるといえるでしょう。
東北から5年出場が続いている点も、「懸念」より寧ろ「強み」として捉えたほうがいいのかなとも考え始めています。もちろん、他校のレベルも例年以上に高い印象の年度ですから、断定はしませんが、位置づけとしてはかなり高いところに置いていいのではないでしょうか。

関東・東京 都小山台 本枠展望B+ 「都立初のセンバツ」へ!流動的な情勢もアピール次第では。。
前回、土佐の出場を予想した際の解説記事で「私学初」でいかに選考委員をぐらつかせるかと書き、21世紀枠獲得において高実績を誇る四国高野連の手腕ならばクリアできるだろうと結びましたが、今回は「都立初」、当日は都高野連の委員がプレゼンおよび選考委員会からの質問に対する回答を担当できるようなので、うまくアピールできるかどうかは重要。奥島体制以降の21世紀枠選考はインパクト重視の枠を1つ~2つは用意しているところがありますから、チャンスは十分にあるかなと。都市部からの選出がないという点も、裏返しとしての特長に変えられるわけですから、ホント、もうそこは選考委員のさじ加減ですよね・・・また、一般枠で出場が微妙な情勢となっている二松学舎との兼ね合いもありますが、3校選出も決して不可能ではないわけですから。
その他のアピールポイントも絶対的ではないものの、実力、近年実績、文武両道、好投手等ソツなく揃っており総じて不足感はない。流動的な候補校ではありますが、有力組の一角に加えても違和感はないでしょう。

あとは、やっぱりyukiさんジンクスも気になるんだよなあ・・・なんだかんだ言っても九州の方が確率的に落ち込んでくるでしょうから、あるならこっちなのかどうか。。そこらへん小倉が選ばれなかったことで、ブレにぶれまくってます。。


北信越 長野西 本枠展望C 北信越の代名詞になりつつある「強み」のなさが気にかかる。他地区の動向次第か。。
出場校の少ない県を含めた5県しかない上に、選考委員会の嗜好にジャストフィットするような高校の絶対数も少ないですからやむを得ないところもありますが、今年も9地区を並べた際の「キャラ立ち」度が決して高いわけではない印象は拭えません。公立伝統進学校で地区大会進出と選ばれて不思議ではない要件は具えているわけですが、どうしても「思惑」が先に立つ現行の体制下では、そういう指名をしてきている地区に先行を許すケースが目立ちます。
ただ、過去の出場校と照らしあわせて、選出に必要な要素は十分に持ち合わせているというのは繰り返す通り。yukiさんの書かれていた、最初の「5分の3」に入れるかどうかが重要になってきそうです。

東海 伊勢 本枠展望B+ 東海地区2校目の本枠獲得なるか。特長的には十分で集客力も優良。
地区大会進出校であり、近年実績も豊富。かつ政財界に多様な人材を輩出している進学実績も高い公立進学校で文武両道特性も高いと。11年の城南がこのタイプにおける近年のモデルケースですが、伊勢という13年、ホットであった都市の名前が入っていることも追い風に、大いに「キャラ立ち」はしてますよね。

という地区推薦予想時の内容をそのまま本枠の予想においても流用できるほど「キャラ立ち」度は十分。もう1点挙げるなら、今は伊勢から近鉄一本で甲子園まで行けますから、集客力の面からもプライオリティは高いでしょう。東海から21世紀枠出場歴が乏しい点に関しては考慮されるならとっくにされてるでしょうから(汗)あまり考えていませんが、文武両道特性をメインに、「今年こそは」を実現させられるだけの要素は揃えた存在であることは間違いなく、ここもやはり有力校の一角に挙がってくると見ています。
ただ、その上でラスト3枠に残るかどうかで言えば、迷いに迷っています。「思惑」が先に立ったときの他地区候補との兼ね合いを考えれば、ネガティブにならざるをえないところもあり・・・なんですよね。


ということでイメージとしては、 角館>伊勢=小山台>天塩≧長野西くらいの感じですね。等号の二校はホントに比較が難しい。いや、本来的な比較という意味では伊勢なんですけどね・・・