11月9日
ごちそうさん
緑子アネキのお陰で、いよいよ大阪局制作らしい「おもろさ」に満ち満ちた出来になり始めましたね。いかに緑子アネキが陰湿なりとも本質的には喜劇的要素が強い作品、大八車で必死に荷物を持ち出すアネキを想像していっしょに笑い、うどん屋のおやじの感激にもらい泣きしそうになり(嘘ですけどw)、大いに楽しませていただきました。

ちゅらさん第6週 哀愁のオキナワンボーイ
前に誠ヲタという話をしましたけど、それだけにこの週には好きとか嫌いとかそういうのを超えた思い入れがあります。デートのシーンとかホントしっかり憶えてたなあ。文字に起こすのが恥ずかしくて堪らないあのシーンも、しっかり「ごちそうさん」させていただきました。

11月8日
海の上の診療所 第5話
まあ、ベタなストーリーですけど(汗)瀧本美織さんが演じることによって魅力になっていくキャラクターですよね。医療事故経験ありの研修生が執刀しないと緊張感が生まれない医療ドラマもどうかと思うけど、まあ本旨はヒューマンの系統を向いてるドラマだから、そこは言い過ぎなくてもいいのかな。
とはいえ、作風的にはさすがにマンネリ感が否めなくなって来た。そんなところに、いよいよとだえりさんからの非通知が・・・ここからいよいよ新展開に入っていくんだろうな。。と予想しながらエンディングを見てたら、次週は安達祐実さんなんですねw それ自体は楽しみなんだけど、そろそろドラスティックなことになっていかないと色々キツイ気がするなあ。
そういや、ずぶん先輩こと福士くんは、今の中途半端な役回りのままなんだろうか。彼に一癖あるかどうかで面白さがグッと変わってきそうかなとは思ってるのですが・・・

リーガルハイ2
今回に限らないけど、「ナニワ金融道」的な人物描写がとりわけ色濃い回だったような気がしました。田向さんの嫁と娘がすごくそれっぽい雰囲気を出してましたよねw
だから余計そう思うのかは分からないけど、ラストシーンでお父さんの作品を自信満々のドヤ顔で売り込む黛ちゃんががやったら可愛く見えた。
11月3日
ちゅらさん 第4週~5週 受け取れ!(怒) 

最後、どさくさ紛れで命令形になっとるやんという割と王道な面白いやりとり。詳しくは第5週最終日分を。


・・・家出の流れは改めて観ると、ホントむちゃくちゃですね。今だったら厨二とかボロクソ言われそうな(苦笑)
「落ちたけど東京に残る」ってのは、「純きら」の桜さんと一緒だけど、あのわがままな桜さんでさえ、目的はれっきとした(?)「浪人」でしたから・・・(まあ、時代が違うし、「ちゅらさん」の時代で浪人ってなったら、割と普通の展開になっちゃうというのはあるけど)
まあ、動機はどうあれ面白いからそれでいい!いよいよ東京編本格突入で、メインキャラクターもドンドン出てきました。まあ、今の時点だと柴田さんとか、ただの変質者ですけどねw しかし、週最終日の使い方が上手いなあ。

ちなみに、第5週は恵達の報われないキャラ全開でしたね(笑)「ねえねえがいない~!!」の絶叫に当面の役割を終えた者の清々しさを感じたのは管理人だけか。。(来週からは管理人っていうと、丹阿弥谷津子さんのことになっちゃうからややこしな)

以上、消印:宮崎より(笑)

海の上の診療所 第3話
なるほど、実は婚約者が居た→ダークホースのはげたおっちゃんと出来てた→結婚詐欺師だったとドンドン酷いことになっていくわけですね(笑)で、これ以上は・・・となったところで、次の段階に入っていくのか?戸田恵梨香さんの役どころがミステリアスすぎて、早くそっちを観たい衝動が。。
次週は瀧本美織さん。さすが月9というか、ゲスト枠も豪華なメンバーが続くよなあ。

余談
スペシャルプレゼントを掛けたクイズなのか、コータ先生のラストのナレーションなのかは分からないけど、マコさんが「ちゃんとして」と言った回数は絶対なんらかのネタになるんだろうなw

リーガルハイ2 第4話
羽生は1度上げる形に持って行ったか。別府さんの命令は若干滑り気味だったけど(汗)珍しく円満に近い感じで終わったのも、羽生の覚醒を印象づけるためなのかな。
パンチ的には乏しい回だったけど、黛さんの「私たちのことは嫌いになっても構いません、でも~」を聞けただけで満足です(笑)ふつうのこと言ってるだけなのに、声出して笑ってしまった(いや、厳密に言えば、元ネタがあのセリフなのかどうかも分からないけど、そのさりげなさがまたいいんじゃないかというね)。

視聴率に関しては、第2回のときに「これが底」と書いた通りの盛り返し基調でその点に驚きはないですが、裏が日本シリーズにも関わらず18%台というのは普通に高いなあと思いました。讀賣が勝ち越した後の開始とはいえ、スコット鉄太郎の登場など変わらず白熱した展開でしたからね。

ごちそうさん
せっかくの告白シーンが悠さんのエセ関西弁のせいで台無しに・・・曲がりなりにも大阪局制作なんですから、アレはないでしょというのが偽らざる感想ですね。
もっとも、全体的な感想に関しては依然高いままです。次週から大阪編ですが、キムラ緑子さんとか、悠さんの妹の高畑充希さんとか、またクセのある女優さんが登場するのは楽しみです。「梅ちゃん」の黒川さんや白鳥さんのこともあって、今週で終わりかもと覚悟してた桜子さんが出続けるみたいなのもかなり嬉しいポイントだったりします♪

ちりとてちん
1つ書き忘れてたので。あわれの田中演ってる人の万能っぷりは神! 

10月29日
ちりとてちん
底抜け兄貴キタ━(゚∀゚)━!さあさあ、ここらからドンドンおもろなっていきますよ~
しかし、ネタバレ回避で詳細は書かないけど、草若さん、あんな切ないフラグを残してたんだなあ。ちょっと、それは憶えてなかったです・・

ごちそうさん
非常にどうでもいいことですが、(「純きら」の)勇太郎は同じ本郷にある帝大の学生寮に下宿してたのに、こっちの悠さんにはそんな施設はないんですね。20年近く時代が違うのも関係してるのかどうか。



10月26日

海の上の診療所 第2回
篠田さん美人だよなあ。アイドルとしてではなく、28歳の女優さんとしても見てもそれは同じ。余談ですが、自分も喘息の気があるので、大いに感情移入しながら見てました(まあ、吸入器常備するほどではないですけどね。。)。
しかし、きれいな女性を見ると条件反射で惚れる松田翔太さん扮する主役コータの性質が「全力少女」での三浦翔平くんの役柄とソックリなのがどうにも(苦笑)まあ、あのドラマは基本的にボケ役が麗こと武井咲さんでしたが、今回のマコ役はツッコミ。アレはアレで好きだったけど、やっぱりこっちのほうが合ってますよね。

第3回のマドンナ役は夏帆さん。もう暫くはこのテイストが続くんだろうけど、その中でもノーマークの増田さんが麻里子様を掻っ攫っていったような意外性のパンチが上手いことハマりながら、楽しませくれそう。前にも書いたけど、個人的にとても好きなタッチのハートフルコメディー作品なので、いい意味でリラックスして見れます。そんな中で主役2人の間を進展させつつ、麻生さんと戸田恵梨香さんをどう絡ませていくかで中盤以降もぐっと興味深くなっていくでしょうね。医療ドラマ特有の息をつかせぬような展開に変貌するようなら、それはそれで面白くなりそうだなと。
そして、なんとなく気を抜きがちなエンディング及びその前後の展開もかなりその辺りと関連してきそうなので、ちゃんとチェックしておかないと。。

ごちそうさん
こっちの世界の桜子さんは、言うならば「山長」に生まれてしまったゆえに恋愛に縛られる運命という感じで、上手いことイカンよなあ。でも、直情的な性格は共通項がすごく多い。ある程度意識してるような感じもするなあ。
本筋的には、まあまあそんなに驚きはないって感じの流れですね(悪い意味ではないです)。この手のドラマにおけるお見合い紹介役は顔を潰されるために存在するわけですから、大いに潰せばいいんですw
とにかく、前にも少し触れた通り「純きら」以降の時代物作品の要素を総決算させたような仕上がりで、簡単に筋が読めてしまうのは、きっと確信犯なんだろうし、それが上手く行っているからこその高視聴率なんだろう。
・・・と、ここまですごく他人事目線で書いてますが、もちろん、わたくしも大変楽しんで見させていただいております。西門さんがあきこ(加藤あい)さんから「ユウちゃん」と呼ばれているのなんかも、自然と顔がにやけるポイントでしてw

リーガルハイ第3話
いつも通り、匿名の一般人ブログですら書くことにためらいが起こりがちなことをビシバシ代弁する古美門節が炸裂。いつも通りと書きつつ、題材が題材ということもあってw「2」の中ではもっとも「らしい」エピソードになっていたのかなと。ホント、ツイッターで書いたら、その投稿だけでフォロワー10人は減るだろというような(汗) 
そして、「2」の目玉キャラでもある羽生くんが打ってくる「手」も今後回を経るごとにエスカレートしていくのかどうか。「法は理想とともにある」と凛然した顔つきで話す彼が今回の「敗北」で糧にしたものとは・・・そこの葛藤とか破綻とかが、いわゆる「縦の関係」に不可欠な要素となって来そうです。

・・・硬いことを書きましたが、大前提はそんなドラマではありません!次回は広末さん登場、また大いに笑いましょう。