交流戦前の時点で借金6の5位。正直、もっともっとひどい成績に陥っていても不思議ではないチーム状態ですが、実際はまだまだ巻き返しの余地を十分に残して迎えているわけですから、そこはあまり悲観的にならず、1つずつ返していくことができればというところでしょうか。
ただ、バント失敗や守備の凡ミス、チャンスで早いカウントから難しい球に手を出しての凡打、イニング先頭への四球などなど勝てない野球の鉄則ばかりを体現する現状、どうにかしてその機会を減らしていかなければ、いかにそれらの選手がポテンシャル的にいいものを持っていても、上位定着を目指すチームにおいて、なかなか信頼される戦力には育って来ません。それでも、彼らの成長なくしてチームの浮上がないと我慢を貫く、首脳陣の起用に応えるためにも、あえて名前は出しません、ぜひとも1人1人が「交流戦のキーマン」として不可欠な役割を担って欲しいと強く期待しています。


14日 vsソフトバンク  前田健(中6日)
15日   vsソフトバンク  大竹(中6日)
16日 移動日
17日 vsオリックス    バリントン(中5日)
18日 vsオリックス    野村(中7日)
19日   vsロッテ      中村恭(中6日)
20日 vsロッテ      前田健(中5日)

上記から変わるとすれば、バリと野村がひっくり返るかどうかくらいでしょうか。恭平もタイミング的に交流戦一回り目ということで、もう1回見てもらえるチャンスは出来たと思うし、予想されるロッテ戦、なんとか結果を出して欲しいなと。