今日は早めに相撲記事を書けたので、音楽記事パート3の更新ができます。

で、何をするかと言うと、個人的にピックアップしたアーティストのセカンドシングルをダダダッと流していきます。

もちろん、一口にそういう言い方をしてはみたものの、1st時点ではまだブレイクしていなかったアーティスト、1stでブレイクし、期待を受けて2ndを放ったアーティストなどなどあります。
ただ、歴史を後から追うことができる特権を生かし、純粋に楽曲に絞って印象を抱いてみると、決してそのアーティストにとっての代表作と呼べる作品が多いわけではないながら、1stの路線をシンプルに踏襲していたり、一転ガラッと変わったことをやっていたり、アルバムの先行だからイントロ的に作られているものだったりと、割とクッキリそのアーティストなりの傾向が投影されているのが2ndシングルという「表現」なのかなと感じました。

まあ、以上前置きを色々書くのが面倒くさいので、なかなか取り掛かれずにいましたが、ひとまず第1回を更新していきます。全体としてはマンネリ化が嫌なので、10回くらい書いたあとにはスパっと新企画に移ろうと思っています(次の企画ももう決めてあります)。




今回の1曲は一青窈さんの「大家」です。鬼作「もらい泣き」で衝撃のデビューを飾ったあと、いきなりその印象をより広く深く掘り起こした名盤1stアルバム「月天心」をリリース。その後、年が明けた03年3月にセカンドシングルとしてリリースされたのがこの楽曲です。

タイトルの読みは「おおや」ではなく、「ダージャー」(一青窈さんのルーツにあたる台湾(中国語)の言葉なので、正確にカタカナで表すのは至難の業ですが、一応公式の通りなので)。英語で言えば「everybody」にあたる単語です。

1stシングルからは一転、切なくも前向きな明るさを抱いた壮大なバラード作品で、幼い頃にお父さんを亡くされた窈さんのパーソナルな心象を描いた歌詞もその印象を何倍にも強めます。

ちなみに1番Aメロに登場する歌詞「あの遊園地の」という部分は、本来「よみうりランドの」という歌詞だったのですが、諸般の事情により(汗)差し替えられて発売されていました。
その事情を知らなかったので、04年にリリースされた2ndアルバム「一青想(読み:ひとおもい)で原歌詞のまま収録されたこの曲を聞いて、若干ビックリさせられた思い出もあったり。懐かしいなあ(笑)






ただ、窈さんに関しては、2ndシングルと言うよりは、3rd、4thでより大きく方向性をぶっ飛ばし・・・もとい転換させてきたタイプのアーティストさんですよね。3rdシングル「金魚すくい」を聞いた時の衝撃は「もらい泣き」を聞いた時のそれに劣らぬものでしたし、今でも一番好きなシングル4thシングル「江戸ポルカ」にせよ、まったく売れなかったですが、楽曲としてはとんでもなく面白かったし、その驚異的な異能ぶりに振り回されっぱなしでした(笑)

しかも、そんな個性的な楽曲たちに漸く慣れつつあったタイミングで、のうのうとあの代表作「ハナミズキ」を持ってくるわけですから、凄いとしか言いようがなかったなあ。



ってわけで、ちょっと喋りすぎました。次回はそれなりに先になると思いますが、またどのアーティストにすべきか練っておきます。