多方面要素複合系。ブログ 新館

5年以上続いた多方面要素複合系。ブログ(http://bit.ly/dnktQj)の後継ブログ。基本的に更新スタイルに変わりなく、スポーツ観戦と企画もの記事、予想記事等が中心、隙間の時期に音楽関係の記事を更新できればと考えています。

※コメント欄に関して、投稿の内容・投稿者間での議論等、基本的には制限を設けませんが、他の方のコメントや特定のチーム・個人等に対する度を超えた批判や中傷、記事内容と直接関係のないコメントの投稿はご遠慮ください。 また、そのような投稿に関して、レスをしないことや予告なく削除をすることもありますので、予めご了承ください。

16センバツベストナイン

恒例の大会ベストナイン発表です。地元の選手を胸を張って選出できるというのも、本当に久々と言う思いがいたします。


投手 村上(智弁学園)
浦、早川、市岡、吉高ら枚挙にいとまのない豊作の大会でしたが、5試合すべて投げ切り、わずか失点3(自責は2)で優勝投手となった村上の右に出る者はいない。 
本来の打撃センスからすれば、やや苦しんでいた打撃面でも決勝戦サヨナラ打のおまけ付きが。

捕手  植田(高松商)
センス溢れる好打、好守、好リードで古豪復活の担い手に。九鬼、大澤、後藤との争いも、最後はチームとしての成績差を考慮。四人の総合力には及ばないながら、岡澤もケガに苦しんだ昨秋の悔しさを晴らす見事な活躍を見せた。

一塁手 植田(高松商)
本命不在で、平安の橋本、永石、馬越、智弁の高橋らも捨てがたかったのですが、なんといっても創志学園高田から一発を放ったというのは大きいし、大会を通じてもよく打ちました。
守備においては未熟さを見せたものの、兄弟で選出という機会もそうはないだけに、多少のことには目を瞑ります(笑)

二塁手 納(智弁学園)
美濃、井川との激しい争いも、やはり8強&4強での猛烈な活躍を買って。打撃面はもちろん、平安戦の終盤、2死3塁からボテボテの二塁ゴロを完璧な処理で捌き、追加点を阻止したプレーも圧巻だった。

三塁手 廣部(秀岳館)
強力打線を支えた恐怖の6番打者。一発も放ったが、ハイライトはやはり8強、9回2死からの同点打。評判通りの一撃を放った桐蔭の吉澤、総合力では智弁の大橋、守備では平安の富田も光った。

遊撃手 林中(敦賀気比)
屈指の評判を受け、その通りの結果を残すコンスタントさこそがこの選手の真価。文句なしのナンバーワンだろう。

外野手
天本(秀岳館)安西(高松商)荒内(高松商)
強打秀岳館の5番打者天本は、大会を通じて強打が光った。安西は打撃に苦しむ場面も多かったが、出塁した際の走塁と守備は極上。決勝で好打を披露し、ベストナインにこぎ着けた。
その安西と1、2番を形成した荒内も、今大会からレギュラーを張ったとは思えない走攻守の充実ぶりで、堂々の選出。
青木、福元の智弁コンビは僅差で選外。木更津の鳥海、平安の小川らが続く。

16シーズン NPB順位予想 

今年はトップページに書いたような事情もあり、到底各順位についての根拠にまで触れる時間を取り切ることができませんでした。また、ゆっくりし始めた頃に書くことができれば・・・という含みを残しつつ、現時点では順位と各タイトル受賞の予想について、チームと名前を羅列するのみとしておきます。


セリーグ
1阪神
2ヤクルト
3広島
4巨人
5DeNA
6中日

タイトル予想
防御率 菅野智之
最多勝 メッセンジャー
勝率  菅野智之
奪三振 藤浪晋太郎
中継ぎ 中田廉
セーブ  マテオ

首位打者   筒香嘉智
ホームラン 筒香嘉智
最多打点    ゴメス
最多盗塁    高山俊
最多安打    高山俊

MVP          メッセンジャー
新人王       高山俊



パ・リーグ
1ソフトバンク
2西武
3オリックス
4ロッテ
5日本ハム
6楽天


防御率  金子千尋
最多勝  バンデンハーク
勝率  金子千尋
奪三振 金子千尋
中継ぎ  内竜也
セーブ  サファテ

首位打者 岡島豪郎
ホームラン  中村剛也
最多打点 浅村栄斗
最多盗塁 西川遥輝
最多安打 岡島豪郎

MVP バンデンハーク
新人王 近藤大亮

 

気ままにハロプロシャッフル(12) Berryz工房 ヤキモチをください!

管理人のハロプロ(およびアイドル全般)の濃いファン歴としては、最後(美勇伝解散後の08年中頃~)の推しグループだったBerryz工房の活動開始から12年、活動休止から1年が経ちました。
せっかくの機会なので何か一曲ということで、マニアックなところですが、菅谷のり~ちゃん推しとしても外せない6thアルバム内の佳曲「ヤキモチをください!」を紹介します。
ただただ懐かしい・・・でも、ほんの最近のような気もするんだよなあ。



16 12球団補強評価 広島編

査定 B エース流出のオフ 派手さはなくも、及第点はつけられる

既定路線でもあった前田健のメジャー移籍を受け、補強の成否が注目された今オフ。
同じく去就が取り沙汰された黒田を引き留め、ドラフトでも1~2位で奇をてらうことなく、岡田・横山と即戦力投手を指名し、6位では貴重な中継ぎ左腕候補仲尾次を獲得した。
助っ人陣では見かけの成績ほど内容が安定せず首脳陣の信頼を得られなかったヒースとザガ-スキーを放出する一方、大瀬良が先発へ回る分の中継ぎ増強としてジャクソン、さらには先発・中継ぎ両方に対応するヘーゲンズも獲って、一定の形を付けることは出来たといえるだろう。
欲を言えば、もう一手、二手と動く手はずがあれば・・・というところではあったものの、及第点はつけられるだけの動向。後は、かつて黒田退団の翌シーズンにルイスが、ルイス退団の翌シーズンに前田健が文句のつけようが成績で君臨した再現を・・・というところ。筆頭候補であった大瀬良の戦線離脱は痛いが、充実著しい福井に期待が集まる。

一方、戦力アップに成功したのが野手陣。懸案の三塁及び三番打者として、国内実績十分のルナを迎え入れた成果はきわめて大きく、昨季散々に手を焼いた中日の左腕投手対策としても、貴重な存在となりうるはず。
エルドレッド・新井らも含め、故障のリスクを高めない首脳陣の的確な起用があれば、今季チームとしての打撃成績は少なからず上昇に転じるはずだ。
もう1人の新助っ人プライディも、左の好打者タイプがチームに多いこともあり、オープン戦期間序盤の段階で脚光を浴びる機会は少ないが、「野手3番手」の下馬評を覆し、外野の一角に食い込まんと強い意気込みを見せている。性格的にも真面目で、必ずその存在がチームの助けとなる時期がくるだろう。


3月以降の動向
秋季キャンプに続き、チームに帯同するカープアカデミー出身者バティスタ&メヒアの処遇に注目。ここまでの実戦でアピール度が高いのはメヒアの方で、三塁を守れる点も有利に働きそうだ。すでに支配下の外国人枠が6つ埋まっており、追加補強の可能性もあるだけに、まずは育成契約というのが既定路線だが、シーズン中の活躍度によっては、当然「それ以上」という話が出てきても不思議ではない。

16 12球団補強評価 オリックス編

査定 B+ インパクトにこそ欠けるも、補強ポイントを的確に埋める好動向

平野恵・谷・馬原らが引退、坂口・竹原らが他球団へと移籍し、今年も大幅な戦力の入れ替えを敢行した。しかし、宮内オーナーが中島、小谷野、ブランコら昨季大枚をはたいて獲得した選手たちに「1年遅れ」での貢献を促したとおり、大型補強に打って出た昨オフとは一転、10人を指名したドラフト組以外には新助っ人4人加えたのみ(+昨季育成契約の佐藤峻も支配下へ復帰)、育成契約を結んだ大田(前DeNA)を除いては国内他球団からの選手獲得もなく、全体としてかなり陣容が若返った印象を抱く。

新戦力の獲得において重点を置いたのは、昨季やり繰りに苦労し続けたリリーフ陣の再整備。先発の枚数は揃っているだけに、新守護神の期待を担うコーディエが平野佳、佐藤達と方程式を形成し、ドラ2ルーキーの近藤大が塚原、海田、白仁田らとともにその前で投げるような形を作ることができれば、投手陣全体としても、一昨季のようなリーグ有数の水準へと復していくはずだ。
キャンプ終盤になって加入が決まったミッシュは、先発・中継ぎ両方で登板可能なタイプ。外国人枠の争いは激しいが、貴重な左腕として働き場所を見つけたい。

下馬評以上に良いアピールを見せているのが、打の新助っ人コンビ。元々は投手で、身体能力の高さを生かした俊足や好守に定評があるあたり糸井を思わせるボグセビックは、その糸井が慢性的な膝の不安などから守備に就けない試合も多い近年を思えば、外野の一角を期待したい存在で、モレルも内野ならどこでもこなすユーティリティ性が魅力。打つ方の結果が出ない限り、一軍枠に食い込むことが難しいのは自明だが、ここまでは実戦での結果も出ているだけに、ブランコを含め2枠を争うことになりそうな生き残りレースにも俄然熱を帯びてきた感がある。

ドラフト組では、大学球界屈指の強打者吉田正の一本釣りに成功し、3位でも六大学通算112安打の遊撃手大城を指名と、近未来のレギュラークラスを首尾よく獲得。
特に大城は、潰瘍性大腸炎で離脱した安達の穴を埋めるべく「六大学の安打製造機」ぶりを披露し、実戦で安定した結果を出している。実績のある縞田、岩崎、ドラ7ルーキー鈴木昴らとの競争を勝ち抜き、まずは開幕一軍入りを掴むことが出来るか、大いに注目したいところだ。


3月以降の動向
現在支配下人数は66人。大田ら育成枠の昇格に1~2枠を割くと考えても、まだ補強の余地は残っている。
やはり懸案は具体的な復帰の時期が未知数と言わざるをえない安達の状態だろう。ただ、ドラフトですぐに使える選手を2枚獲っておいた効能は本当に大きく、枚数自体はそろっていることを考えても、無理に過大な見返りを求められる商談に乗る必要もない。
寧ろ揃えておきたいのは、ミッシュを加えたとはいえ、なおも枚数の少なさが目につく左腕の頭数ではないか。

16 12球団補強評価 中日編

査定 B ついに着手した若返り戦略

育成ドラフトで指名した6人を含む12人の新人選手が入団した一方、谷繁兼任監督はじめ、山本昌、小笠原、和田の名球会メンバー4人が現役を引退。チーム一筋15シーズンの朝倉もユニフォームを脱ぎ、功労者の川上も現役続行のため退団を決意するなど、長年の懸案である世代交代実現への端緒を開く大掛かりな「作り替え」を試みた今オフとなった。

外国人選手でも、在籍3年、35歳のルナ(昨季推定年俸2億4千万)と契約を更新せず、新たな主軸候補として27歳のビシエド(推定年俸1億7千万)と契約。長打力こそ低下傾向にあるものの、計算できる戦力であったルナとの入れ替わりだけに求められるものは大きいが、昨季平田の記録した13本塁打がチーム最高というチーム状況に鑑みれば、MLB通算66本塁打の実績と若さを併せ持つ新助っ人の存在はうってつけ。守備位置は左翼もしくは一塁となる見込みながら、ルナの抜けた三塁(昨季は一塁との併用に近い形)も期待の高橋とベテラン森野が競争し、来日3年目となるエルナンデスも控える布陣だけに、目立った穴となることはないだろう。

また、ネイラー、バルデスが残留した投手陣にも、守護神候補の右本格派ハイメ、先発、中継ぎ両方に対応できる左のジョーダンと新たに2人の助っ人を獲得。
野手のビシエド、ナニ-タ、、エルナンデスを含め、今季は潤沢なる外国人選手7人体制を採るため、シーズン中のあらゆる状況に応じた、首脳陣の用兵ぶりも鍵となりそうだ。



3月以降の動向
2月末時点で支配下67人という状況。育成選手を10人抱えていますから、昇格のための枠を考えてもあまり多く追加補強の余地を残されていませんが、シーズン途中のトレードや助っ人補強に動くケースも少なくない球団ゆえ、やり繰りしながら必要な補強を行っていくことになるでしょう。 
各ポジションの戦力バランスは決して悪くないだけに、基本的には昇格分やめぼしいロースター漏れ及び独立リーグ所属の助っ人等を確保するだけで乗りきれる公算が大きそうですが・・・ 

16シーズン J1リーグ順位予想

2月18日 予想完了
2月26日 FC東京を9→12 名古屋を11→9 仙台を12→11に変更しました。


<昨年の予想>
直前に6位に予想したガンバと1位に予想した浦和の順位をそっくり入れ替えるという荒業に出て、撃沈(汗)その他にも名古屋2位、広島8位、神戸5位など散々な予想をしてしまいました。
一方、残留争いについては、松本、山形というもともと下馬評の低かった2つを当て、10位前後の予想が多かった新潟の大苦戦も予想できたので、まずまずといったところか。ただ、降格したもう1クラブの清水(管理人の予想は13位)も低い下馬評でしたから、降格3クラブをぴたり的中させた方も多かったはずで、良い予想ができたとまでは言えないですね。


<今年の予想>
1鹿島アントラーズ 
急転、金崎の復帰が決まったのはあまりにも大きく、その効能について多言を要するまでもないでしょう。
レギュラー格では柴崎が虫垂炎で開幕絶望、ファン・ソッコも間に合うかどうか・・・という状況ですが、新加入の三竿やブエノが好アピールを見せており、当面の穴を埋めるには十分かなと。
どうしても、例年スロースタート気味のところがあるだけに、序盤にどれだけACL組との差をつけられるか・・・という気がかりはありつつも、開幕戦で新スタ開催のガンバを下せば、波に乗れるはず。名門完全復活へ向け、今年は大きなチャンス!

2浦和レッズ 
最終ラインに遠藤、イリッチと一線級のタレントを2枚呼び寄せる理想の補強に成功し、いよいよ選手層の厚さは全ポジションにおいて圧巻の域に。ミシャ体制集大成の一年に大きな死角はない。
ACL組の年間優勝はデータ的に厳しい点と、鹿島の金崎復帰があまりにもセンセーショナルであったため、年間1位は見送りましたが、その判断を後悔させるくらいに圧倒的な力を見せつけてもらいたいもの。

3ガンバ大阪
アデミ、藤本のフィットについては問題ないと思いますが、守備面に怪我がちな選手が多く、宇佐美が夏にどうなるかなど不確定要素が散見される分、3位に。ACL早期敗退なら考え方も変わりますが、あまり考えたくないシナリオですしね・・・
前者については、ゼロックスで今野CB、井手口ボランチの形が見られそうなのは楽しみなところです。

4サンフレッチェ広島
「誰それが抜けた穴は大きい」「今年は中位止まりだろう」云々の予想は毎年の見慣れた光景。
ドウグラスが抜けた21点もチームとして埋めていけば問題ないと言い張れるのも、他の追随を許さない万代不朽の強さを手に入れた森保広島がこれまで積み上げて来た確かな実績がなす業でしょう。
実績十分のレギュラークラスに、若手や新戦力を巧みに融合させ、今季はACLでの目に見える結果も手にしたいところ。両立のために長丁場の過密日程を強いられることとなっても、大きく崩れることなく戦い抜く土台は十分に整いました。

以上4クラブが優勝争いの中心を担うと予想します。

5川崎フロンターレ
補強ポイントのGKに韓国代表チョン・ソンリョンを抑えられたのは収穫で、CBの奈良もまだまだ荒削りながら、川崎の最終ラインには貴重なトップランクのFWとも個の力で戦えるタレントだけに、経験を積みながらシーズンを通じて不動の存在としてのし上がっていってもらいたいところですが、全般的なことを言えば、新加入のネットが今ひとつフィットしきれずにいたり、武岡が怪我で長期離脱となったりで、例年通り守備面に関する不安は払拭できていないというのが正直な感想。下位クラブ相手の取りこぼしが減らない限り、最終的に4強に並びかけるところまで達するのは難しい。

6大宮アルディージャ
J1経験も豊富な30歳前後の脂が乗った世代を中心に構成するレギュラー陣の質は高く、両サイドバックに本職の奥井と沼田を迎え入れるなど効果的な補強に成功したことで、少々のけが人には不足感なく対応できる各ポジションの厚みも手にした。
ペチュニク加入によるスロベニアホットラインには期待十分だし、ロングスローを持ち味とする岩上の加入により、シンプルに長身選手を生かす機会が増える。
長くなるからこれ以上はやめますが、とにかく普通に強いと思うので、こういう年に何としても初の一桁順位を取っておかなければ。

7横浜F・マリノス
毎年同じようなことを書いていますが、得点力に課題を抱える一方、守備は安定。中位予想がもっとも妥当しやすいクラブなので、今年も同じような位置に据えてお茶を濁す。

8柏レイソル
ACLがない代わりに、新監督を迎え、新戦力や去年あまり出番のなかった選手たちが多くレギュラークラスに加わっている分、連携面はまだまだか・・・というところでしょうか。
今季のJ1クラブ中でも随一に読みづらいですが、目指している方向自体は、良い時期のレイソルが向いていたものと近いように感じるので、選手層に取り立てた穴がないことからも、残留争いに巻き込まれることはないはず。。

9名古屋グランパス
プレシーズンを見る限り、取り巻く状況がネガティブに寄りすぎているんじゃないかという印象がありますね・・・
こういうのって戦力とか内容とかクラブ伝統とかの問題じゃなく、ただただ一度呑み込まれると抜け出せないような説明しきれない状況に陥るというのが、毎年のように見てきた光景です。
実際のところ、戦力的に不安があるのも、闘莉王が抜けてオーマンがフィットできていないCBくらいで、後は新戦力の適応も自体は悪くないようですから、厭戦ムードが漂い始める前に、まずは公式戦で1つ勝って安心したいというのが新監督の本音でしょう。
もしかすると、これ以上オリ10には落ちてほしくないという希望的観測も入ってるのかもしれませんが、降格するほど酷いことにはならないだろう、でもって、上記したような崩れ方でない限り、ギリギリでしか残れないというのも考えにくいかなということで、この位置にしました。

<開幕前日追記>
J2相手とはいえ、開幕前に一つ勝ちましたし、オーマンのコンディションが上がってきたという報道もあったので、F東京の繰り下げに伴い、2つ順位繰り上げで最終提出します。

10ヴィッセル神戸
キム、伊野波、村松、藤田の補強で守備力はつきましたし、最終ラインには足下の上手い選手も多いので、両WBを効果的に攻め上がらせて、空いたところは藤田や三原がきっちり抑えるという形は作りやすい。勿論、良い位置で奪ってから藤田が一本で通すシーンも期待したいですね。
両ボランチが藤田=大谷、三原=栗澤で、上位を張っていた時期の柏みたいに機能してくれれば、前の人達は力もあって、層も厚いので、あわゆくばトップ5も狙えるのかなと。ネルシーニョっぽいチームになってきたとは思うので、今季は結構楽しみにしています。

11ベガルタ仙台
例年以上に下位候補が多いという嫌なシーズンにおいて、降格圏へと据える理由付けが見当たらない数少ないクラブですね。今年は抜けたところも少なく、穴埋めもきっちりできました。11年、12年のような旋風を望むのは酷にせよ、取れるところできっちり勝ち点を稼いで、残留争いにどっぷり嵌り込むことはないでしょう。

12FC東京
前政権で少なからず結果の出ていたものを、大きめに変えるというのは勇気の要ることですが、阿部、水沼、ハ・デソン、駒野という新加入の選手をレギュラーとして引き連れる形での新体制、これがチョンブリ戦を見る限りでは、非常によくハマっていたように思います。
それでもこの位置にしたのは、ACLを戦わなければいけない日程面及び、それを考えた時に守備陣の層が薄いように感じられること。もっとも、勝ち点自体は、5~6位からさほど離れているという想定ではありません。

<開幕前日追記>
ACLの初戦で駒野が1ヶ月以上の離脱、ハ・デソンと森重も負傷ということで、多難すぎる新体制の船出となってしまった・・・3つは下げ過ぎな気もしたが、駒野がこの早い時期に短くない期間いなくなるというのは、かなりの痛手としか言いようがないんだよなあ。。

13湘南ベルマーレ
すいません、正直わかりません(汗)あれだけ中心選手を抜かれてしまっては、これと言った代役が獲れるはずもなく、チョウさんのサッカーは組織重視と言われても、実際のところ影響がないわけもなく・・・
ただ、チョウさんまで抜けて、後任探し難航→スタイルも変わって・・・というシナリオよりは良い方向へと進んでいるとは言えるわけで、だからこそ抜けたポジションへの補強も遅れることなく取り組むことができました。
基本的に、我慢のシーズンになることは免れないにせよ、こういった編成面での尽力が降格という悲劇だけは回避させるんじゃないかなと。

14サガン鳥栖
フィッカデンティの堅守を誇るサッカーと鳥栖のスタイルがなんとなく合いそうというイメージは多くのサッカーファンが共有したと思うのですが、これまで長く鳥栖のそうしたイメージを構築してきた中心選手である藤田と水沼が今季は居ません。攻撃の局面では、ある程度細かくパスを繋いでいくスタイルですから、そこに藤田が居ないというのは痛すぎますし、監督決定の遅れもあってか、代替の補強も十分には進まなかった。
ジンクス頼みで隔年上位の法則を貫くこともできたのですが、豊田という絶対的な得点源の存在を頼みにしたとしても、今季はかなり苦しむのではないかというのが実感。まあ、2年前と4年前にも下位予想で大外ししてますから、偉そうなことは言えないわけですが・・・

15アルビレックス新潟 
吉田さんの招聘でポゼッションをさらに押し進める方向性自体は良いと思うのですが、けが人続出のCB、現有戦力では心もとないGK、何故か川口を出して層の薄い右SBと守備陣の強化が進まず、戦力面の不安が大きい。全体的な補強もレンタルバックと新卒メインで、他クラブからの獲得は伊藤(京都)だけですからね・・・
助っ人勢の頑張りで、多くのものを払拭できる余地がある分、ギリギリ圏内に残しましたが、開幕前時点ではあまりポジティブには捉えづらい面が多いのかなと。

16ジュビロ磐田
超強力助っ人コンビの得点力を存分に発揮できたということは、それだけの戦術があってのことで、決して昨季の磐田を過小評価するわけではないのですが、J2山口のところにも書いたように、得点力とポゼッションで上がったところは、上のカテゴリーで内容は悪くなくとも、一番欲しい勝ち点には手は届かないことが多いという見方を予想方法として一貫させているところはあるので・・・
守備面の補強がもう一つというのもあって、厳しいようですが、降格圏という予想にしました。

17ヴァンフォーレ甲府
独自の獲得網を有しているのか、ある意味開幕時の布陣や体制は参考にならないくらい、シーズン途中に激しく動きますし、それによってチーム成績もハッキリ改善されたりということもあって、毎年毎年予想者泣かせなクラブ。
去年は大勢に逆らって残留を予想ましたが、特に際立った根拠があったわけでもない(苦笑)
今年は、磐田を入れなければいけないほど降格チーム選びに苦慮するシーズンということで、敢えてチャレンジせず、大勢に従ってみようかなと・・・

18アビスパ福岡
昨季の成績からも、攻撃陣に多くは望めないだけに、とにかく守備を安定させられるかどうかなのですが、う~ん、もはやダニルソンに真の意味での復活を求めるのは酷と言わざるをえないし、最終ラインもJ1で実績のある人が居ないというのは、下馬評の段階でどうしても甘く見るのは難しいところだよなあ。
3位チームが自動昇格となった09年以降、3位やPO勝ち上がり組は未だに一度も翌年のJ1残留を果たせていないだけに、今年のアビスパには何とか前評判を覆す活躍を見せてもらいたいという願いは持っていますが、あくまで予想は予想ですからね・・・

16 12球団補強評価 西武編

査定 B  助っ人2投手の活躍に命運がかかる


入団テスト等で格安の助っ人を獲得するケースが多い西武としては、異例の高額を投じて先発左腕のバンヘッケン(1億4千万)、守護神候補のC.C.Lee(8400万)を獲得。ドラフトでの補強は、大学社会人中心とはいえ、故障上がりのドラ1多和田をはじめ、全員がB班スタートと、基本的には将来性を見込んだ指名が多く、日本ハム同様(あるいはそれ以上)に、両助っ人の活躍がAクラス返り咲きへの命運を握ることとなりそうだ。

どうしても、リーグ随一の陣容が揃っている先発陣に対し、中継ぎ陣に心もとなさを感じてしまうが、昨季は3月前半に菊池、開幕直前に岸が離脱。左右の両輪不在でシーズンを迎えざるを得なくなったように、いつ何が起こるか分からない。この点に先発として計算しやすい牧田、野上、十亀といった戦力に対する中継ぎ転向論を持ち出すことの難しさが凝縮されている。
まして、一時期とは異なり、今季は武隈、増田、高橋と後ろのパターンに目処が付いているわけなのだから、そこにC.C.Leeまで加えた顔ぶれに大きな不足感はなく、あくまでキャンプ~オープン戦を経て、開幕時に出揃ったメンバーを見ながら、最終的な判断を加えていくべきだろう。詳細は、後発の開幕時陣容記事にて分析していきたい。

野手陣では、貴重なユーティリティで打撃面の貢献も大きかった脇谷がCランクで巨人へとFA移籍したのは痛手と言わざるをえないが、同じCランクのFAで木村昇の獲得に至ったことにより、マイナスは多少なりとも軽減された。昨季脇谷が残したほどの打撃成績は望めないものの、ショートを守れる点や脚力においては木村に分があり、使い勝手の良さでは一枚上を行く。
また、層の薄かった右の代打やDHとしては竹原も獲得。貴重な左キラーとして、要所で勝負強い打撃を披露してくれるだろう。


2月以降の動向
現時点で支配下枠は69人を数え、追加補強を行うにはある程度現有戦力の放出を前提とせざるをえない。お世辞にもこれ以上の補強を要しない戦力とは言いがたく、有事の際にどのような立ち回りを見せるのか、元来そういった上手さには定評のある球団だけに、今後の動向を注目して見て行きたい。

16 12球団補強評価 日本ハム編

査定 B+ 決意の投手陣集中補強!

12球団随一の若さを誇る野手陣には目立った流出もなく、今季の戦力としては、層の薄い三塁手にレアードの代役となりうる打力を秘めた即戦力候補としてドラフト6位の横尾を、中嶋の引退、佐藤正の退団、大嶋の本格的な一塁挑戦を受け、やや選手層の不安が生じた捕手に地元出身の米野を迎えたのみ(米野はファームのコーチを兼任)。

一方、積極的に動いたのが投手陣。ドラフトについては、獲った投手5人全員が大社世代ということで、即戦力志向と見られがちながら、井口以外はすべて最終学年にかけて評価を落とした選手たち。今季すぐにというよりは、近未来の昇格を目論み、あわゆくば白村のようにルーキーイヤーから使えるめどが立てば・・・という指名だろう。とりわけ、1位~2位(上原と加藤)で数年来の補強ポイントであった左腕を確保できた意義は大きかったように思う。

逆に、今季の戦力として大きな期待を集め、いわば今冬の補強における目玉となったのがバース、マーティンの両右腕だ。ともにメジャーでの実績も豊富な上、年齢的にも若く、推定年俸8千万+出来高という好条件での来日。すでにメンドーサと2年総額4億、レアードとは単年1億(いずれも推定)という条件で契約を更新していただけに、日本ハムという球団の従来からすれば、かなり多い部類の出費を外国人選手への契約へと充てたことになる。
現時点で起用法は確定していないが、アメリカ時代の起用法から考えれば、またメンドーサを含めた先発3枚に助っ人が食い込むというのも考えづらいため、バースが先発、マーティンがリリーフとなることが有力視されているよう。いずれにしても、下馬評通りの活躍を見せることが出来れば、現状でもリーグ上位の投手陣が、リーグ屈指の充実を得ることは確実と言えそうだ。



2月以降の動向
上記の通り、助っ人4選手に相応の資金を投入しているだけに、できればこのままの布陣でシーズンを終えたいところだろうが、あくまで具体的な状況に応じての判断が求められるべきことで、例年通り追加補強が実現する余地はある。
また、去年も陽の離脱などにより、右の外野手(強打者)が薄くなると、迅速に矢野(巨人)の獲得へと動いたとおり、緊急トレードの頻度も決して低くはない球団。今季は、いかに動いて、V奪回に邁進するチームを支えるのか、新たにGM補佐となった木田優夫氏が昨季まで在籍したBCリーグ石川及び、リーグ全体とのパイプを利用できる機会があるのかどうかも含め、注目しながらシーズンを見ていきたい。

16 12球団補強評価 ソフトバンク編

査定 B 満ち溢れる王者の風格

計67発、192打点の打棒でリーグ連覇の立役者となった松田と李大浩の去就に揺れた今オフ、しかしフロントは悠然たる構えを崩すことはなかった。松田が海外FA権の行使を宣言しても、「宣言残留」の扉を閉ざさず、最終的にメジャーとの交渉が折り合わなかった同選手と推定4年16億円で再契約。12月24日、ファンにとっては、何よりも嬉しいクリスマスプレゼントとなったことだろう。
一方、李大浩の動向を年をまたいでも動かない。それでも、球団は代役の助っ人獲得を表面化させることなく、「待ち」の姿勢を続ける。結局、去就が固まったのはキャンプ開始後の2月3日。マリナーズとのマイナー契約を決断した主砲は、2シーズンを過ごしたホークスとの訣別し、悲願のメジャー挑戦へと邁進したのだった。

両選手とも、チームにとって不可欠な戦力であることは大前提。しかし、ポジションであり、チームリーダーとしての存在感であったりの点から、より替えが利かないのは松田のほうであったことも、また異論のないところであろう。
よって、松田の残留が決まった段階で、フロントには今オフ中にこれ以上の大掛かりな動きには出ず、無期限に近い状態で李大浩の動向を待つ余裕が生まれた。嫌な見方をすれば、時期的に見ても、的確な補強を行えるだけの選択肢がなかった所以とも言えるのだが、こと李大浩の代役という意味においては、決して余裕という表現が負け惜しみに聞こえないだけの陣容が揃っているのも事実。

もっとも分かりやすいのは「李大浩の抜けた一塁に内川が移り、空いた左翼に期待の高卒3年目上林が入る」とする見出しを付けること。しかし、これはさほど正しい観点ではない。李大浩が昨季一塁の守備位置に就いたのは54試合のみ。残りの87試合はDHとして出場しているからだ(参考:NPB公式サイト)。
他に一塁を守ったのは、主に中村晃と明石で、この二人はそれぞれ外野手や二塁手としても数多くの出場機会を踏んでいる。また、李大浩が一塁守備に就いた試合でDHを務めたのは主に内川、長谷川の二人。彼らも同様に、本職の外野での出場機会と並行してDHの役割をこなしていた。
ここ数シーズン、守備の要と言える三塁の松田、遊撃の今宮、中堅の柳田以外の起用については、このようなローテーション起用が恒常化しており、今季も継続される見込みゆえ、内川が「一塁手」として埋める限度は、あくまで李大浩が昨季守った54試合くらいが目安ということになるだろうし、従来通り左翼やDHとして起用される機会も多くあるはずだ。つまり、李大浩の穴を守備位置の面から考察することには、あまり意味を持たないことになる。

それでも、上記のような見出しが必ずしも的外れと言えないのは、現在におけるレギュラークラスの年齢構成から考えて、球団が上林のスタメン定着を喉から手が出るほど欲しているであろうことが容易に推測されるからだろう。
もしも上林がレギュラーの一人として外野の一角に定着すれば、成り行きで内川は一塁やDHとしての出場機会が増える。ましてキャンプの報道を見る限り、首脳陣は上林に守備面の負担が少なく左翼を守らせたいと考えている節があり、そうなると、中村晃のライト起用も従来より多くなることが予想されるから、向こう5年以上を計算できる外野3ポジションが左打者で埋まるということにもなる。ならば、自ずと今後の補強において、強化に着手すべきポイントは詳らかになっていくのではないか・・・
もちろん、これは上林が今季見込み通りレギュラーに育つという前提に立ったある意味都合の良いプランだが、少なくとも可能性自体が大きく広がったことに疑いはないはずだ。

すなわち、目先のシーズンをどう勝つかに拘るのではなく、真の意味で「10連覇」を見据えた長期的な視野に立ち、実際の移籍市場における明確な行動へと結び付けられる。ソフトバンクがこれまでに存在した数多くの「金満」(野球界に限らない)球団と本質的な違いを有する根拠がここに詰まっている。
ドラフトにおける、徹底した「将来性」志向も根っこにあるのは同じこと。高い次元で組織化された三軍制度のもと、2年前、3年前に獲った選手たちが順次一軍に輩出される以上、余程イレギュラーな事態が起こらない限りは、その年のドラフトで即戦力に拘泥した指名を行う必要性はなく、他球団が即戦力指名に躍起となる中、将来性豊か好素材を3人、4人と確保することが出来るわけだ。1位で競合を制し、獲得した高橋以下、6人の高卒選手が並んだ今回のドラフトは、まさに充実著しい現状への自信と誇りがにじみ出る会心の指名だったのではないか。
実際の戦力収支としては、マイナスに針を向けざるをえないのが今オフの動向ではあるが、ただ漫然と戦力を落としたのではない。
単純に戦力の移動のみを記すだけではその根拠を十分には表しきれないと感じたため、やや他球団とは構成を変える形で筆を進めてみました。


2月以降の動向
とはいえ、あくまでチームとしての最大にして唯一の目標は日本一の三文字に尽きるわけで、水面下において、当然新助っ人の調査は継続され、開幕前後のタイミングでのチーム状況(この時点ではとりわけ主力クラスに大きな故障が出ているかどうか)に応じた補強を行うか否かの第一判断が行われる。
それ以降もウインドウが閉じる7月末までの間、チームに不足する箇所を迅速かつ的確に補うため、あらゆる補強手段を想定した上で、あらゆるセクションが常時慌ただしく稼働していくことでしょう。
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