多方面要素複合系。ブログ 新館

5年以上続いた多方面要素複合系。ブログ(http://bit.ly/dnktQj)の後継ブログ。基本的に更新スタイルに変わりなく、スポーツ観戦と企画もの記事、予想記事等が中心、隙間の時期に音楽関係の記事を更新できればと考えています。

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2017 J1リーグ順位予想

2月23日
順位予想確定。

2月21日
14位までは「動かさず」で決めました。後は残り4枠。最新のサカダイも購入した上でギリギリまで悩んでみます。

2月17日
13位以下について、改めて考察したい材料が出てきたので、もう少し悩みます。おそらく水曜までには最終分を出せると思うので…

2月16日
とりあえず更新。明日までに文章を追加します。

<昨年の予想結果>
直前で一桁順位に繰り上げた名古屋が降格、直前で9→12位に変更の東京が9位フィニッシュなど、相変わらずな部分もありましたが、例年ほど致命的な失敗はなく、大宮の躍進をしっかり押さえられたことで、1~6位の顔ぶれも的中。名古屋以外には極端な読み違いもなく、中位と予想したクラブは中位、下位と予想したクラブは下位に収まってもくれた。的中順位数でも5つ取れましたし、まずまず納得できる結果にはなったように思います。
まあ、それだけ例年がひどかったということで、上には上がある。今年もまずは大きなミスをしないよう、そして全体の精度ももう1ランクは引き上げていきたいものです。

<今年の傾向>
すごく綿密にデータを取ったとかいうわけじゃないので断言はできないのですが、3バックのチームが増えた(特にJ2)影響からか、J1上位クラスでも有能なCBのバックアッパーを確保することが難しくなっているような印象があります。そこを助っ人で補うのか、若い才能の台頭を促すのか、あるいはシーズンの状況を視ながら出場機会の少ない選手に上手く声をかけられるか。各クラブの編成が夏に向けて頭を悩ませる重要なポイントになりそうな気がしています。


1位 FC東京 注目選手:林彰洋
GK林、LSB太田、ボランチの高萩、そして得点王の有力候補にも挙がるであろう大久保と、昨季の泣き所でもあったポジションに、いずれも高いレベルで計算の立つ一級の新戦力を迎え入れた。
ACLを戦った昨季ではなく、ACLを戦わない今季、全ポジションで1ランク上の陣容を整えたのだから、不思議といえば不思議ですが、まあ色々なタイミングもあったのでしょう。 
ともあれ悲願のリーグ初優勝に向けてはこれ以上ないほどの状況、嘉人に今年こそ歓喜のトロフィを掲げる瞬間は訪れるのか。セレッソ戦以外では大いに頑張ってもらいたいものです(笑)

2位 浦和レッズ 注目選手:ラファエル・シルバ
去年優勝を争った3クラブのうち、唯一ACLを抱えながら年間勝ち点では1位を取った安定感はやはり絶大。
そこから陣容を落とすことなく新シーズンを迎えますし、多少層の薄くなった最終ラインにせよ、ボランチが分厚くなったことでいつでも阿部を回せますから、緊急でどうこうということはないでしょう(夏にもう1枚くらいは加えたいところですが)。今年も優勝争いに絡んでくることは間違いない。

3位 サンフレッチェ広島 注目選手:廣永遼太郎
ACLを戦わずとも良い今季。同様の境遇にあり、下馬評の決して高くなかったところから見事な逆転Vを果たした一昨年の再現はあるのか。
序盤の対戦相手が比較的与し易そうなので上手くスタートダッシュに乗れば…ということですが、GKの林、ボランチの森崎、シャドーの柴崎やアンデルソン・ロペスなど、けが人が予想以上に多くて先行き不透明な面も。一方、気がかりだった最前線の顔ぶれで、新戦力の工藤とフェリペが順調にフィットしているのは好材料。
リーグ戦で淡々と上位近辺を保ちつつ、カップ戦でチャンスを与えた若手や怪我人の復帰(夏の補強も必要に応じて行うでしょう)で層が厚くなってきた後半にジワジワ存在感を強めていく展開がハマれば、一気に差しきるかも。

4位 鹿島アントラーズ 注目選手:鈴木優磨
間違いなく強いんだろうけど、ACLのあるシーズンに、あのセンターバックの層の薄さというのは誰が見ても気になってしまいます。。
日本代表定着もありうるレギュラー2人の力量には信頼が置けるものの、現状3番手はリーグ戦経験のない町田(ブエノを出場させるなら、助っ人の枠を1つ潰さなきゃいけないですからね…)。その町田もU-20で居なくなる時期がありそうなので、そうなると本職とは言いがたい三竿兄弟、いざとなればレオが回ったりするのか…
また、仮に故障がなくとも、 序盤からACLとの連戦が続いて、ローテーション起用も最小限にせざるを得ない中ではパフォーマンスも最大化させづらいですからね…
去年も悩んでいたところに金崎の獲得が決まっての1位予想でしたから、今年も何かサプライズがあれば…と期待したのですが(もう少し早い時期には、岩政の復帰なんかもあるかと思ったんですけどね)、何もなかったので、リスクを考えて、抑えめの位置に留めようかなと。
序盤を難なく乗り越えてしまえば、やり繰りしながらでも夏の補強でそれなりの選手は獲れるはずで、ポイントはとにかく序盤の戦い。巷で本命として扱われているため、4位に置いた根拠ということでネガティブな書き方になっていますが、優勝争いの一角として数えることについては、いささかの躊躇いもない旨は付け加えておきます。

5位 ヴィッセル神戸 注目選手:田中順也
東京ほどではないものの、各ポジションの層を着実に厚くする好補強を実現し、リーグ上位の戦力を手にしたのは間違いない。ポドルスキの存在は、同じ役割(2トップの一角or左SH)を担うであろう田中順也とウエスクレイの活躍ぶりが未知数なだけに、チーム事情に適っているという意味でも今冬のうちに実現できればベストでしたが、枚数自体は十分に揃っているので、激しいレギュラー争いの中でプレシーズン~シーズン前半を過ごしていくという形も決して悪くはない。
それで現有戦力が「獲る必要がないのでは?」というくらい(それでも獲るんだとは思いますが)躍動すれば良し、さほどでなければポドルスキの価値がより具体的に齎されるわけですからね。
一過性のものではなく、ネルシーニョ体制のもとで順調に積み上げてきた経過もあるゆえ、トップ5級に推すだけの根拠は十分にありますし、ポドルスキの件も含め、すべてが良い方向に噛み合えばトップ3以上も大いに望めるのではないでしょうか。

6位 川崎フロンターレ 注目選手:家長昭博
大久保が去ったとはいえ、家長という攻守で時間を作ることができる存在の加入はチームに落ち着きを齎すはず。当初CBのエドゥアルドが間に合わないのも舞行龍らの補強で埋められたために全体的な穴も乏しく、 昨季までと同様、3バックと4バックの使い分けも利くので、柔軟性をもった選手起用も可能となるでしょう。
新監督がいきなりACL掛け持ちという難しさや、そもそものACL組の苦戦傾向なども織り込んで6位にしていますが、上とそんなに勝ち点自体離れているという想定ではなく、ACL圏に達する可能性は十分と見ています。

…でもって、今年はここまでが大まかなグループ分け。ここまでの6クラブが顔ぶれとしてどれだけ合っているかという方を重視したいなと思っています。

7位 ガンバ大阪 注目選手:市丸瑞希
調整具合の難しさゆえなのか、ここ2年ACLのPO勝ち上がり組がかなり苦戦しているのを見ると、なかなか上の方には持って行きづらい。
しっかり補強してきた守備陣は昨季より戦力アップしていますし、攻撃陣も開幕前後に獲るであろう新ストライカーに加え、夏の補強も現実味はありますから、大きく崩れるのは想像しづらいですが、よほど上手くターンオーバーなりを機能させていかなければ、折り返しまでコンディションを維持させていくのは厳しいと思うので、上のグループから少し距離のあるところに留めています。
 
8位 サガン鳥栖 注目選手:権田修一
補強が遅れていたのでどうかと思いましたが、流石にそれなりの形にはしてきたというべきか、いかにも手堅く勝ち点を積み上げてきそうな陣容。インサイドハーフのところだけは少し層が薄いですが、石川あたりは一気に伸びてきそうな気配がありますし、人数的にもう一段の補強もありそうなので大きな問題にはならんでしょう。 

9位 横浜F・マリノス 注目選手:扇原貴宏
このオフは色々騒がれもしたけど、正直、下馬評はそこまで去年までと変わらないというか、守備は堅い、前線に任せとけばそれなりに点は取ってくれて、残留争いの心配をする必要はないというイメージのままですね。
悪い意味で裏切られることはないと思うので、後は新助っ人3人の華々しい活躍など良い面での裏切りをどこまで見せてもらえるか。

10位 大宮アルディージャ 注目選手:横谷繁
川崎のところで書いたような特徴を有する、家長という絶対的な存在を欠いた影響は大きく、アーリアにまったく同じ役目を任せるのは酷なので、攻守ともに修正を図りながら、いかにチーム全体として穴を埋められるか。
指揮官の手腕や、中盤より後ろの選手の成熟度には信頼性があるので、ガクッとは行かないはずですが、 昨年よりは1ランク下げた順位にせざるをえないか。

11位 柏レイソル 注目選手:中川寛斗
チームとしてのポテンシャルは中位グループの中では群を抜いてると思うのですが、なんでこの選手?という人を数人レンタルに出してたりで、全体の保有人数も少なく、さらなる若手の成長頼みのようななところがあり、もう一歩上位に推しきれない原因になっている。それでも、やっぱり前線の並びは凄くて、ある程度自由にやらせたら勝手に点取ってきてくれる感があるので、大味ながらも存在感のあるシーズンを過ごすのだろうとは思います。

そして、ここまでの5クラブが第2グループ。 

12位 セレッソ大阪 注目選手:杉本健勇
相変わらず良い選手はいても明確な攻撃の形を作りきれずにいるので、苦戦は免れないでしょうけど、守備については、前の選手もサボらずにやれますし、手段をきちんと示してくれる指揮官を得られたことで、連動した形もハマるようになってきつつありますから、ひとまず序盤戦で、堅く守りながら、清武のキックに山村やリカルドの長身を活かしたセットプレイからの得点狙いでもいいので、しぶとく勝ち点を積み重ねていけば残留の芽も出てくるのかなと…
ずっと1年での出戻りを余儀なくされているPO(それ以前は3位)上がりクラブに共通しているのは、序盤に勝って不思議ではなかった試合を落としてズルズル行ってしまうパターン。それだけに、なんとしても開幕までの3試合で1つは勝ち星が欲しいですね。

13位 ベガルタ仙台 注目選手:中野嘉大
仙台といえば、10年の昇格時から起算してもほぼ一貫して4-4-2のシステムを通してきましたから、3バックというのは違和感もあるのですが、新しい形を試すからこそ佐々木、茂木、永戸に常田など、気鋭の若手選手にも従来のレギュラー陣に劣後することなく、大いに抜け出るチャンスが生まれてくるのかなと。
レンタル組ではありますが、川崎から来た中野なんかも左WBで使われるようですが、シャドーもやれますし、何よりこういう曲者タイプのドリブラーは今までの仙台にはあまり居なかった選手で、これまでどおりの基準では生かしきれなかった素材でしょう。
そのように、ここ数年下位に定着してしまい、存在感のないシーズンが続いている状況を何としても変えていきたいという決意はひしひしと感じるだけに、後は結果との兼ね合いの中でいかに具体的な成果を積み上げられるのか。クラブの歴史においても重要度の高い一年が待っているような予感はしています。

14位 ジュビロ磐田 注目選手:ムサエフ
降格予想した去年落ちなければ、今年は残留予想をすると予め決めていたのですが、あまりにも昨季終盤の結果と内容が良くなかったものだから頭を抱えることに。
守備面に関しては今季も改善の目処が立っているとは言いがたいところ、新加入のウズベク代表ボランチ、ムサエフがしっかり機能すれば、宮崎をLSBに固定できて、多少位落ち着きやすくはなるのかなとは思っています。
後は名波さんが敢えて若い選手の出られるスペースを用意しているような感じもあるので、志村や小川大、上原、荒木に小川航ら垂涎のホープがカップ戦からでもガンガンアピールして、チームに鮮烈な風を送り届けてもらいたいもの。 

15位 清水エスパルス 注目選手:フレイレ 

16位 アルビレックス新潟 注目選手:チアゴ・ガリャルド

17位 コンサドーレ札幌 注目選手:都倉賢

18位 ヴァンフォーレ甲府 注目選手:ウィルソン

先週末、一度は清水15位、新潟16位で決めかけたのですが、その矢先新潟の主力組がTMで大宮を下した一方、清水は中心選手の一人である竹内が怪我で開幕アウト(昇格組は開幕後数試合の戦績がきわめて重要になる)という情報が入ってきて、また大いに悩む羽目に…
札幌や甲府を繰り上げようかということも含め考えましたが、結局、キャンプ後半になって加入した新助っ人のフレイレがまずまず順調にフィットして開幕に間に合いそうという報道を確認し、開幕2日前を切った段階で清水の残留予想を最終決断。時間がないので、個別の文を書ききれなかった点はご容赦ください。


得点王予想
小林悠(川崎) 

J2順位予想公開にあたっての私的メモ 千葉・群馬

千葉
<システム・監督>
長谷部→エスナイデル
新監督の掲げるテーマは、「前からのボール奪取」と、複数システム(3-1-4-2、3-4-2-1、4-4-2など)の併用。これを普通に解釈すれば、対戦相手のシステムにマッチさせる形で前線からのプレスをかけやすい布陣を敷くということだと思うので、このあくまで前プレに拘る姿勢が長丁場のJ2において、どのように機能あるいは変遷していくのかが見どころになるのかなと。

<GK>
神戸から山本を獲って、佐藤優、岡本は残留。アラサー世代が3人になってダブつき気味にも思えるが、山本は近年怪我が多く、佐藤は去年調子が良くなかった上、タイプ的にGKにも運動量が要求される今年の戦術に合うかどうか不安な面もあるので、シーズン通して考えれば、「3人いて良かった」ということになるのかなと。

<DF>
ちばぎんカップのスタメンは、中央にディフェンスリーダーの近藤、右にスピードとビルドアップに優れた若狭、左に高さと対人の強さに定評のある西野というバランスの取れた3人で形成。イ・ジュヨン、多々良、岡野、大久保と控える選手層に関してはJ2上位レベルだろう。

<MF>
WBは4バック採用時にはSBとなるが、ここで記す。右は北爪と溝渕、左は新加入のサリーナスと乾の争い…なんだけど、左はアベショーさん使って、サリーナスにシャドーやらせるほうが守備に関してはしっくり来そうな気もする。アベショーさんがちばぎんでベンチにも入ってないので、戻ってきたらそういう起用もあるのかとは思うけど。

中央はひとまず3-1-4-2で考えると、中盤の底にはアランダが入って、佐藤勇がバックアッパーか。2ボランチの場合があるにせよ、かなりの運動量が求められるポジションだけに、ベテラン2人の構成というのは不安が残るところ(山本とか羽生が入るにしても、同じことだし)。長澤はともかく、富澤さんには残ってもらったほうがチーム事情的には助かったのではないか。
インサイドハーフは町田と山本がファーストチョイスで、ルーキーの高橋や熊谷、菅嶋、あるいはサリーナスも加わっての定位置争い。ある程度の運動量に加え、攻撃を組み立てられるテクニックや適切なポジショニングなどサッカーセンスの高さが求められる。

<FW>
ここも2トップを基本にして考えると、ラリベイと清武がファーストチョイスで船山(菅嶋もこっちかも)がバックアッパーという感じなのかなと。ただ、船山も前線からの守備がハマってショートカウンターが利けば、裏へ抜けるスピードや技術が生かされやすくなるとは思うので、チームが軌道に乗り始めるごとに貴重な存在になっていくはず。
不安があるのはラリベイと同タイプ(収められる選手)が他にいない点で、昇格を目標に掲げるなら、もう1枚は陣容に加えておきたい。 

<総合>
こういうスタイルのサッカーは、とにかく信じて鍛えてやり抜き、成熟度を上げていくことに尽きるので、序盤に結果が出ないような状況でも、いかに我慢して取り組めるかにかかっているのかなと。
逆に見切りをつけるなら、それはそれで早いに越したことはないとも言える。中途半端なタイミングでバタバタして混乱することがないよう、フロントの判断力も問われる。 


群馬
<システム・監督>
服部→森下
磐田、鳥栖を率いた経験を持つ森下監督が就任。この人も、以前は特定のシステムに依拠せず、相手に合わせて3バックにしたり4バックにしたり…という記憶があるのだけど、ひとまずPSM大宮戦では3-4-2-1を採用した模様。戦術上のキーマンである鈴木崇文の適正位置が3バックならシャドー、4バックなら右SHとなり(3バックのWBは運動量など守備の面で不安あり)、後者の場合も3バック時右CBの舩津が右SB、同右WBの高橋が左SHへ移ることにより、試合展開等によっても素早く4バックに組み換えられるのは利点なのかなと。
戦術的には、守備時5-4-1になってベタ引きするのではなく、ライン高くして積極的に前から奪いに行く姿勢を掲げているとのこと。どうしてもこの手の戦法は時間が掛かるので、戦術の浸透・錬成が不十分なうちはやられることも多いだろうけど、機動力のある選手が揃い、選手層の厚さもまずまずあるだけに方向性としては面白いのではないかと思う。

<GK>
PSM大宮戦では昨季の絶対的守護神清水ではなく、昨季は鳥栖に在籍していた新加入の牲川がスタメン。清水のコンディションに不安があるのか、あるいは戦術的にGKの守備範囲が広めになる点を考慮しているのか。勿論、U-23五輪代表メンバーでもあった牲川の実力を素直に買っているという可能性も大いにあるだろう。

<CB>
同大宮戦では左にパク・ゴン、中央に川岸、右に舩津の3枚。確かに迫力はあるけど、それゆえ引っ張られすぎることがないよう、真ん中の川岸がしっかり制御したい。一柳、坪内とベテランが控え、移籍加入の市川や新卒の藤原はどこまでアピールできるか。

<MF>
両ウイングバックは右に運動量が豊富で得点力もある高橋。左には本職SBのレフティー阿部(新加入)。CB陣も含めれば、右にスピード豊かな2枚、左に足下の技術がある2枚(阿部とパクは確か福岡でも一緒に3バックをやってた記憶があるので、連携もスムーズな筈)が並んでおり、慣れてくれば左で作って右に大きく展開というパターンが増えてくるのかも。右に一柳、左に高瀬がセカンドチョイスか。大宮からレンタル加入の川田拳も右サイドでチャンスがありそう。
ボランチは看板選手の松下に加え、昨季は2列目で活躍した2年目の山岸がレギュラーに加わってきそう。配球の上手さはもちろん、大型の割に機動力もあり、また持ち味である懐の深いボールキープはチームに安定を齎すことだろう。大宮戦では途中出場した大卒ルーキー岡庭も途中出場。定位置争いで偉大な先輩(松下)をどこまで脅かせるか楽しみだ。また、5年ぶりのJ復帰となる村田(闘将時代の水戸にいた選手ですね)の奮起にも期待したい。

<FW>
1トップ(岡田)2シャドー(左に高井、右に鈴木)は新加入の3選手が並ぶ。
湘南時代に14ゴールをあげた経験もある岡田はDFラインと駆け引きしながら裏へ飛び出す嗅覚に優れ、守備面でも切り替え早くファーストディフェンダーとしての責務を全うする姿勢が出色。鈴木はJ2屈指の強さと上手さを兼ね備えた左足を生かして、自らゴールを狙い、少し下がった位置で受ければ裏のスペースに効果的なパスを供給、ときには自身がパスを引き出す側として裏に飛び出し、フィニッシュに絡んでいくこともありそうだ。
鳴り物入りの新卒選手高井も万能型のストライカーとして、多くの得点機に関わっていくだろう。
リザーブとしては、今季で41歳となる盛田が甲府から加入した。使い方と起用時間を限定すれば、攻守両面にまだまだ別格の存在感を放つ。小牟田やイ・ガンウは盛田加入の分、当面の出場機会はは経るかもしれないが、見習うべきは大いにあるはずだ。京都からレンタル加入の石田や来日2年目のマテウスにもチャンスあり。

<総合>
冬市場の序盤は、瀬川、中村駿、乾らの退団など心に隙間風が吹くようなニュースが続いたものの、最終的には良い陣容が整い、戦い方もそれなりに固まりつつあるわけで、概ねポジティブなムードのもと開幕を迎えられそうそうだ。岐阜や讃岐と同様、是が非でも中位以上への進出を果たさねばならないシーズンだろう。

J2順位予想公開にあたっての私的メモ 愛媛・松本

愛媛
<システム・監督>
木山→間瀬
愛媛伝統の3-4-2-1を継続するだろう。間瀬監督が昨季まで率いた秋田でも同様のシステムを採っており、基本的な戦術について大きく異なることはないはず。
ただ、昨季までは前線に阪野・瀬沼という長身選手を2枚擁していたゆえに、ある程度ロングボールを入れていく形も多かったのが、今季は前線の基準になれそうなのは強いてあげても有田くらいなので、より前でハメていく形を増やしていかざるを得ないところはあり、その点を強みと出来るのかどうかが1つの見どころになるのかもしれない。

<GK>
秋元にせよ、児玉にせよ前所属クラブでは殆ど実績のない選手だったが、愛媛へのレンタル移籍で才能を開花させており、児玉を引き抜かれた今冬にも何らかの動きがあるかと予想されたものの、現有戦力への自信故か、あるいは活躍を恐れた他クラブとの交渉が纏まらなかったのか、大卒の馬渡以外に新加入選手はなく、大西、曵地の放出により、原、パク・ソンス、馬渡の3人体制に。
現時点ではシュートストップのみならず足下の技術にも長けていた児玉の穴はきわめて大きいと言わざるを得ないが、上述したような実績もある愛媛だけに、何とかしてくれるのでは?という期待感はある。
個人的には馬渡という選手が気になるところで、選手名鑑を見るとロングフィードの正確性という表記はあるのだけど、ビルドアップに関わっていくようなプレーに関してはどうなんだろう?

<DF>
木山監督とともに山形へ移籍した茂木の穴を埋めるべく、間瀬監督とともに秋田からやってきた堀田の存在が楽しみ。右の林堂、左の浦田は健在で中央が固まれば、昨季同様の質は維持される。
あるいは、昨季長崎で3-1-4-2のアンカーを務めた田中がこの位置に下がって定位置を掴む可能性もありうるか?

<MF>
WBは内田が抜けたとはいえ、現有戦力の玉林、三原、白井は残り、新たに小池、小暮と獲っているし、全員が左右問わずにやれるので、枚数的な不安は乏しい。
内田の穴を埋める存在としてもっとも期待が大きいのはベテランの域に入りつつある小池か。ただ、穴を埋めると言っても、両者はまったくプレースタイルが違う(一番わかりやすいところで言えば、内田は得意の左足でクロスを上げるのが基本だけど、小池はこの位置で使われる場合はカットインしてフィニッシュに持ち込むような狙いも多くなるのかなと)し、小池自体移籍経験は豊富なれども3バックらしい3バックをやったことがあったっけ?という心配はあるのだけど、戦術にフィットすることさえ叶えば、十分に役割は担えるはず。
闘将時代の水戸ちゃんファンとしては(何年連続で書き続けるんだろうw)、個人的に愛着ある愛媛に来てくれて、3バックのワイドという新境地でキャリアハイの数字を残してくれれば嬉しい限りだなと願っています。

ボランチは小島、藤田の名コンビ+新10番安田の現有戦力3選手を慰留出来たのが本当に本当に大きく、ここに「猟犬」型の実力者田中まで加えられたのだから、戦力値はアップしたと評しても良いだろう。

<FW>
2シャドーは攻守ともに不可欠な戦力であった瀬沼の退団は痛恨も、前札幌の神田と新卒の丹羽を加え、現有戦力の河原、近藤、今季から正式にFW登録の鈴木も加えた熾烈な定位置争いが起きている。役割としては昨季以前と比べ、WBの選手と攻守でいかに連携していくかが問われそう。
大化けが期待できるのは鈴木か。前所属の鹿島ではSBとして使われていたものの、ユース年代ではずっとFWの選手。スピードが最大の武器も、今年の愛媛には貴重な高さ(180センチ)もあり、守備の献身性や連動性が磨かれていけば、一気にレギュラー定着の年となっても不思議ではない素材だ。

1トップは阪野の穴を埋めるべく、12年に在籍し14ゴールを上げた実績のある有田が復帰。その後の神戸・京都では十分に地力を発揮したとは言いがたく、古巣で改めてその価値を証明するシーズンにしたい。昨年は怪我に泣いた西田も復活叶えば貴重な戦力。また、前述の鈴木をこの位置で使う可能性も。


<総合>
児玉や茂木の退団で後方からのビルドアップに不安が残り、内田の退団でセットプレイからの得点力が翳り、瀬沼、阪野の退団で前線の高さを失ったことの痛手を現段階で否定することは難しいし、24名という保有人数も少ないので、追加の補強を望みたいのが正直なところ。
とはいえ、しっかり守備に献身できる陣容は整っていると思うし、指揮官による守備の構築具合にも信用は置ける。
冒頭で記した通り、採りうる戦術が限られる以上、早期に連携を向上させ、序盤からある程度勝ち点を稼いでいくことが出来れば、ひどく低迷するような事態には陥らないのかなとは思う。逆に序盤苦しみ、運動量の落ちる夏場を下位で迎えるようなら雲行きが怪しくなるかも…
何となくエヒメッシが居た年に近い陣容という印象もあって、あの年も最初良いスタートを切れたので、中盤以降伸び悩んでも余裕を持って残留というシーズンには出来ましたから、今季もそういう滑り出しが出来ればなと…


松本
<システム・監督>
昇格PO敗退を経て、反町監督が続投を決断。システムは不動の3-4-2-1を採るが、初のJ1昇格を果たした一昨年の苦い経験から、昨年は支配率を高めるため、後方から繋ぐスタイルも模索し始めていた。
ただ、まだまだ試行錯誤の段階というところで、今冬貴重な担い手であったGKシュミットと左CB喜山がチームを去り、代替の補強もさほど上手く行っているわけではない現状だけに、あまり「継続」の路線を押し進めて行こうとしすぎると落とし穴にハマりかねないんじゃないかという気も…

<GK>
前述のとおり、シュミットが抜けて代わりに村山が2年ぶりの復帰。シュートストップの面では前任者に匹敵し、またシュミットのように最終ラインからパスを繋いで行くタイプではないとはいえ、その分ロングキックの飛距離はあるので、前線に高い選手がいる松本のようなチームなら十分元は取れる戦力と言えるのだけど、あくまで繋ぐこと重視なら、鈴木とか違う選択もあったりするのかも。

<DF>
バリバリの主力だった左CB喜山を契約満了にしたのはよく分からなかったものの、ビルドアップという点で考えれば、徳島から獲った橋内が右に入ってその役割を担う可能性はある。ただ、中央は飯田、左はかつて鳥栖で在籍していたヨ・ソンへとすれば、やっぱりガンガン前からプレスかけられたりしたときに、後ろから繋いで行く攻め方を上手くやるには困難が多いのかなと…
他に後藤、當間、安川、谷奥らがいるので選手層に関しては問題なし。

<MF>
ガチムチ路線で行くなら今年も岩間とパウリーニョのコンビが鉄板。最大の得点源とも言えるセットプレイにおける一流のプレスキッカー宮阪や経験豊富な武井もいて、さらに今季は鳥栖から岡本(昨季は湘南に在籍)も加入した。テクニックに長けた選手ではありつつ、ハードワークを求められるユン監督時代の鳥栖でも十分適応出来ていたが、近年は怪我に泣いているだけに攻守のつなぎ役としてどこまで輝きを放てるだろう。トップフォームを取り戻すならば間違いなく貴重な戦力となるはずだ。
WBは田中(右)、那須川(左)のレギュラー陣にフル稼働を求めづらい状況で、新戦力として右に星原、左にジエゴが加わった。星原は北九州で高い攻撃性能を証明済みだが、大型のレフティー・ジエゴもキャンプ、TMで上々の評価を得ているのは楽しみ。ロングスローも投げられるみたいなので、他クラブからすれば、岩上在籍時の脅威がまた…ということになるのかも。
守備も最初のうちは同サイドのパウやソンへが上手いこと助けてくれるはずなので、徐々に慣れていけばってところなのかなと。

<FW> 
2シャドーでも新助っ人のセルジーニョが好アピール。工藤の起用は当確に近く、石原、山本あたりとの熾烈なもう1枠争いになりそう。TM情報探ってる限り、ルーキーの岡もここで使われているみたい。
で、1トップは高崎、三島の長身FWが2枚。途中出場でツインタワーと化したところに(飯田やソンへも加わって)セットプレイのボールが放り込まれたときの恐怖たるや、J2を観ている人ならば、もはや多言を要することもないはず。

<総合>
色々書いたけど、後ろから繋ごうとして上手く行かなかったにしても、どうにか守り切って、最後にはセットプレイ一本で勝ち点3を持っていく個の力があるんですよね。同じことがシーズン暫く続いたとすれば、よりハッキリした形に徹すれば良いことで、またそれが出来るからこその反町監督でもある。
全体的な選手層に関しては去年よりも分厚くなってるし、冒頭に書いたような不安も多少あるにせよ、予想という観点でみれば、なんだかんだ自動昇格を狙える存在の一つでには挙がってくるんだろう。

2017 J2順位予想公開にあたっての私的メモ 町田・岐阜・讃岐

町田
<システム>
相馬監督が続投し、オーソドックスな4-4-2を継続するだろう。前線からの連動したプレスからショートカウンターに入って、ギャップを使いながら素早くパスを回しorドリブルで抜けだしてのフィニッシュまで持ち込む一方、リスクを犯す必要が無い場面ではしっかり引いて守る手堅さもあり、リードした試合終盤における時間の使い方なども巧み。
チームとしての継続性はしっかりと保たれているとはいえ、何人かの主力選手が移籍や離脱で抜けているだけに、選手層の薄さが気がかりではある。

<GK>
バックアッパーが総入れ替えとなるも、定位置はベテラン高原がガッチリ。
<DF>
CBは昨季のレギュラークラスだったヨンアピンが横浜FC、畠中はレンタル元の東京Vに復帰。現有戦力の深津やキム・ソンギも昨季怪我で長期離脱を経験しており、コンディションに不安がある。
ビルドアップでの貢献度も大きかった前者の代わりは広島からレンタル延長の大谷、対人の強さが光った後者の代わりは深津やキムに加え、讃岐から加入の藤井らが担うことになり、これだけでは層の薄さが心配だったが、新体制発表会のタイミングで長身DFタタールの加入が発表された。本職は右SBながらCBにも対応可能とのことで、1対1の強さや運動量に加え、映像を観る限りは足下も上手いので町田のスタイルにも合っており、しっかり構想の中に収まる働きぶりを見せてくれるのではないか。
SBはそのタタールが右に入る可能性もありつつ、現時点では右に土岐田、左に松本という予想。土岐田、星野が両サイドに対応可能で、大卒ルーキーの大田も加わった。質量ともに不足はない。

<MF>
ボランチはリ・ハンジェ・森村のレギュラー陣、バックアッパーに井上という布陣を崩すことなく、さらに鹿島から高い右足のキック精度などで将来を嘱望される逸材平戸が加入した。鹿島と町田は基本的にはよく似たスタイルを採るチーム同士ゆえ、相馬監督のもと十分に地力をつけて、豊潤なる将来への糧としたい。タイプ的には李(井上)、森村(平戸)というレギュラー争いになるだろう。
OH(SH)は昨季通り行けば右に重松か中村、左に谷澤だが、一昨季に群馬で7得点をあげているレフティーの吉濱が加入し、定位置争いが活性化。過去2年怪我で出場0の戸高も復活の兆しあり。

<FW>
エース鈴木孝がアキレス腱再断裂のため全治6ヶ月と診断され、大きなショックが走った。昨季後半レギュラーをを張った仲川もマリノスに戻り、中村も元来故障がちなだけに、中島と相方を組む人選が悩ましいところ。
期待されるのはやはり加入3年目を迎える大器戸島ながら、戦術的に必ずしも高さを必要としない面もあり(あるに越したことはないですが)、CFをやっていた経験が長く、守備での貢献度も高い重松あたりを1列上げて使う可能性もあるか。

<総合>
2年続けて前年7位クラブが降格しているという、いや~なジンクスは気になるのですが、落ちるほどにとなると、かなり守備が崩れて…ということではあり、町田に関しては組織で守る仕組みがしっかりしていますから、そういう乱れ方は考えにくいのかなと。
ただ、元来故障がちな選手が多く、球際の激しさゆえ、シーズン中に長期離脱する選手や累積警告等での出場停止なども昨年同様多くなりそうな割には、全体的な選手層に不安があることは否めず、追加となる戦力補強の余地は絶えず探っておきたいところ。


岐阜
<システム>
吉田→大木
大木新監督の代名詞とも言えるポゼッション主体の4-3-3を採用するだろう。ボールに多く触りながら連動してゴールへと向かっていけるタイプの新戦力を多く迎え入れ、確固たるスタイルを築きあげるための準備は整った。
当初は安易なミスや切り替えの鈍さから痛撃を浴びる機会も頻出するだろうが、じっくりと腰を据え、組織の成熟に取り組んでいきたい。

<GK>
新加入のビクトルが足下の技術も生かし、定位置に就きそう。常澤、高木の両ベテランが続く3人体制。
<DF>
2年ぶり復帰のヘニキが今季はCBとして起用されるよう。昨年は左足のキックを生かし、ボランチやSHとして起用されていた青木もTMではこの位置で使われており、新監督の志向するスタイルがハッキリと現れている。
SBはともに京都で大木監督とプレーしている田森(右)と福森(左)がファースチョイスか。とりわけ今季34歳となる田森は甲府時代から大木サッカーを経験してきた貴重な「伝道師」とも言える。両者ともCBとして起用された実績もあり、対人の強さを兼ね備えているのは心強い。昨季右SBでレギュラーを張った阿部やルーキーの大本がバックアッパー。

<MF>
中盤の底の位置には、昨季の山口で賞賛を浴びた生粋のパサー庄司が鳴り物入りで加入。ビルドアップの場合はともかく、守備面でのタスクも多いポジションだけにどうなのかな?と思わなくもないけど、シーズンを経てどうなっていくのかを観るのが楽しみでもあり・・・というところ。
インサイドハーフも、やはり足下のテクニックに長けた新加入のスペイン人シシーニョが1枠を確保し、もう1枠をF東京からレンタル加入の野澤と京都からレンタル加入の永島が争う形か。ニワカ丸出しの感想で恐縮ながら、この中盤3枚の構成には結構ワクワクさせられる。 

<FW>
ウイングはTMで謎の練習生Y選手が起用されているらしく、他にもSBの項で触れた大本がこの位置で使われたり、同じ大卒ルーキーの古橋が入ったり、パウロが入ったりで、まだまだ激しい競争のさなかと言ったところ。
実績の少ない選手が多いと言われれば否めないところではあり、全体の保有選手数も少なめなことも鑑みれば、謎の練習生含め、もう2枚くらいは獲っておきたい。
1トップは、2月に入って「第4の助っ人」大型FWクリスチャンの加入が決定。ただ、ビクトル、ヘニキ、シシーニョで枠が埋まるので、当面はバックアップでじっくり戦術を馴染ませていく感じなのかな。映像観た感じだと、デカイとはいえ本質的にはウイングタイプに見えるので、もしかしたらそっちで使うのかも。
興味深いのはここまでのTM等で風間が1トップ起用されていること。典型的な1トップというよりは0トップ的な仕事を川崎にいる頃にも少しやってたよなあ・・・という記憶もありつつ、まあ難波もいるので、色々な選択肢があるのは良いことだよねと(風間はIHは勿論、ウイングもやれると思うので、戦術上のキーマンになるのかなとは見ています)。

<総合>
選手層(現在26名)の部分は、上記の練習生含め、おそらく開幕までにもう1~2枚は加えるはずで、ある程度固定されたメンバーを使っていくであろうことからしても、とりあえずの頭数は足りてるのかなと。
今季は中位浮上が目標となるところ、それだけの選手は揃っており、後はクラブとしてどれだけポジティブな空気を絶やさず、粘り強く「岐阜スタイル」なるものの土台作りを見守れるかにかかっている。


讃岐
<監督・システム>
北野体制がいよいよ8年目に突入。J2屈指の策士は今季も4-4-2をベースに、相手やチーム状況に応じて智慧を働かせながら4-1-4-1や3バックなども併用する構えだろう。

<GK>
不動の守護神シミケンが今季もゴールマウスを守る。
<DF>
CBは藤井が抜け、同じ長身の大卒ルーキー中島が加入。鳥栖の特別指定でカップ戦に出場した経験もあり、期待は大きい。長崎から加入のリ・ヨンジと、京都からレンタル2年目の荻野は本職はボランチも、この位置で定位置争いに絡んできそう。
昨季急造で最終ラインに入ったアランが今季DF登録となっており、計算に入っているとすれば一応枚数は揃うものの、本職と言えるのはエブソンと中島くらい。昨季けが人続出でスクランブルを余儀なくされただけに、欲を言えばもう1枚くらい獲っておきたいところではある。
SBは熊本時代に北野監督の下でプレーしたこともある右SB市村の加入が手堅い補強に。昨季右をやることが多かった西が左に回り、右には武田、左には砂森、長澤(ルーキー)も控える。ただ、ここも元来怪我の多い選手、昨季怪我で長く離脱していた選手が並ぶので、選手層という点には不安がつきまとう。

<MF>
永田、高木、馬場、渡邉のベテラン4人が中心。いずれも中盤の全ポジションに対応可能で、システムの使い分けによって任される位置も違ってくるが(永田は最終ライン、渡邉は右SB、馬場は前線でのプレーも可)、それだけどんなチーム状況であっても重要度が高く、チームの浮沈を左右する選手たちであることは間違いない。
懸念材料はやや守備型のボランチに層の薄さがあること(山本くらいか)。ただ、これも最終ラインの動向と関わっていて、CBをエブソン、中島、荻野、(故障明けの)岡村で回せる公算がつけば、ヨンジをボランチに回すことも視界に入ってくる。

<FW>
J2上位クラスのストライカーである原を北九州から獲得できたことは大きい。1トップなのか、2トップで仲間や木島徹と組むのかはその時によるのだろうけど、だからこそ両方にソツなく対応できるのも心強い。3年連続での二桁得点はノルマだろう。

<総合>
指揮官は強気に今期の目標をPO圏内とした。実際、J2参入時と比べれば戦力的にも格段に良くなっているのは確かなれど、現実的に中位以上を目指すとなれば、カウンターで行くにせよ、ポゼッションで行くにせよ、引きこもるにせよ、もう一味ずつ足りない感は否めない。
そういった上位クラブとの差を、まさに昨季セレッソ相手にダブルを果たした時のような、組織としての奥行きの深さで埋めつつ、また昨夏韓国から渡邉を呼び寄せたようなピンポイントの補強も効かせながら、いかに乗り切っていくか。北野体制の集大成となるような快進撃を期待したい。 

2017 J2順位予想公開にあたっての私的メモ 山形、長崎、東京V

順番にはさしたる意味はありません。

山形
<監督・システム>
石崎→木山
昨季まで率いた愛媛の主力が各ポジションにバランス良く数名加入し、順調にフィットしているのは大きい。
システムも、昨季終盤にセレッソとやった時なんかは、中盤が3ボランチだったりもしましたが、開幕時は木山愛媛と同じ3-4-2-1でしたし、それで勝てなかったのは序盤で(これもセレッソ戦でしたが)主力の石川や佐藤に長期離脱が発生したからというのも大きかった。やり方自体には慣れてるはずなので、現有戦力にもあまり戸惑いなく受け入れられているのかなと。

<GK> 
山岸→児玉 影響力の大きい山岸を慰留できなかったとはいえ、木山愛媛で堅守を支えたJ2有数のGK児玉を獲得し、不足はない。 
<DF> 
守備の要だった渡辺が退団も、昨季京都で成長の菅沼、木山愛媛の一員茂木、そして浦和からは実力者の加賀も加わった。現有戦力の石川らも含め、木山監督らしい堅守を構築するには充分な質量が揃っている。
<MF>
両WBは目立った補強こそないものの流出もなく、鈴木雄の起用など新たなオプションも。ボランチはアルセウや3ボランチのIHで新境地を開いていた川西が抜けるも、本田拓の加入は大きい。怪我さえなければ攻守両面で別格の存在感を放つだろう。運動量豊富な松岡とのコンビでスタートしそうだが、群馬から加入の若い中村が地位を脅かすようなら、より楽しみは増しそう。
<FW>
大黒、ディエゴ、林らが抜けた一方、愛媛から阪野・瀬沼、山口から中山、東京Vからは南を迎え入れ、既存の若手有望株である鈴木、汰木、永藤らを含めた1トップ2シャドーの争いは激化。阪野が累積等で抜けても瀬沼が1トップに回ることができるのも愛媛時代同様で、大きく質を下げることはない。
<総合>
スペシャルな能力の持ち主こそいないものの、J2上位クラスの実力者が各ポジションに並ぶ層の厚さがあり、非常にバランスの取れた陣容と言える。守備面の良さには信頼が置けるだけに手堅くある程度の勝ち点は積み上げそうで、後はそこにどれだけ得点力を上乗せして、勝点3で終わる試合を増やせるか。PO圏内は現実的な目標であり、スタートダッシュが上手く決まれば、自動昇格圏も視界に入りうる。


長崎
<監督・システム>
高木体制5シーズン目。しかし、陣容は例年通り大幅に入れ替わっており、早期の連携構築は至難の業だろう。
昨季は開幕時の3-4-1-2で結果を出せず、シーズン途中から田中裕(現愛媛)をアンカーに据えた3-1-4-2も併用したが、田中やIHの梶川が退団したこともあってか、NYCなどを観る限り、今季は改めて3-4-2-1で開幕を迎えることになりそう。もちろん、シーズンの状況に応じて柔軟に対処することにはなるだろうが…

<GK>
正GKの大久保が移籍し、広島から増田が加入。西川や林の2番手であまり出場機会に恵まれてこなかっただけに未知数さは否めないが、3バックに慣れており、足下も上手いので、ニーズに合った戦力であることは確か。
<DF>
チョ・ミヌ、リ・ヨンジらの主力クラスが抜けた上、貴重な昨季以前からの戦力である高杉と村上がNYCでは欠場しており、新戦力だらけの最終ラインでは現時点で不安定さを露呈するのはやむを得ない。GKの増田に加え、田代、北谷らビルドアップに定評のある新戦力を獲っているので、ある程度後方から繋いでいく形を目指しているのかもしれないが、ボランチやWBとの連携も不十分で、まだまだの感。
<MF>
WBは岸田やパクの退団はあったものの、右に飯尾、左に古巣復帰となった古部という経験豊富な戦力を迎え入れた。甲府から加入の福田はNYCで3バックの右に入っていたが、本来はこちらのポジション。両サイドをこなせる中村や左利きのルーキー翁長も居て、ひとまず選手層には不安なさそう。
一方気がかりなのがボランチで、古巣復帰の幸野やレンタル延長の宮本、岡山から加入の島田に、現有戦力の前田、養父、碓井らが加わるものの、ここまでの実戦では展開力の面でも守備力の面でも物足りなさが残る出来。開幕までの期間で補強の噂もあるので、順位予想記事ではその成否も見た上で判断したい。
<FW>
昨季チーム最多得点の永井に、2トップの一角としてよく永井を生かしていた長身FWの佐藤、シャドーとしてもIHとしても奮戦した梶川、途中加入でシャドーとして機能していたペク・ソンドンら貴重な戦力が数多く流出。
ただ、代わりに新エースとしてスペインから1トップ候補のファンマを迎え、清水からは澤田も加入。既存の木村、田中輝、畑(昨季は特別指定)らも含めた陣容は決して悪くない。NYCを観て、収められるし、守備もちゃんとやるしでファンマの目処は付いた感があり、得点力アップに向けてキーになるのは寧ろ澤田がどこまでシャドーとして長崎のスタイルにフィットできるかにかかっているのかも。
<総合>
昇格以降の成績は6位→14位→6位→15位。順番で行けば…ということではあり、一昨年なんかも相当入れ替わりが多い中で結果を出していったので、今季もシーズンが進むに連れ、どれだけ良くなっていくかという楽しみはある。
特に去年と比べても、最終ラインに繋げる選手が多く、WBの機動力も高いゆえ、どれだけその部分を伸ばしていけるのか。やっぱりボランチに一枚ドシッと軸になれるような選手が居れば、かなり違ってくるとは思うので、補強の行方に注目したい。
目標はPO圏、ノルマは10位前後を確保…というあたりになってきそうで、もちろん15位以下という想定もしておかなければならないのだけど、危険水域に入ってくればハッキリ割りきった形の戦い方も出来るチーム(指揮官)なので、降格云々という可能性は低いはず。


東京V
<監督・システム>
富樫→ロティーナ
リーガで数多くのクラブを率いてきたロティーナ新監督のもと、3バックに移行。かなりロジカルに戦術を突き詰めてくるタイプの指揮官のようで、合う選手・合わない選手いるかとは思うし、ある程度成熟に時間も要しそうだが、全体的には良い方向に行くんじゃないかという期待感も。基本技術と戦術理解度の高いベテラン選手が増えたのも一つの見どころ。

<GK>
昨季の正GK鈴木に代わり、C大阪から武田を獲得。昨季・一昨季と控えに回る機会が殆どではあったものの、セービング能力の高さに錆はないはず。ただ、戦術的にキックの精度も求められるだけに、その面での要求に応えられるかどうか…控えの柴崎も決してフィードの上手いタイプではなく、上位を伺うにおいては心配材料と言わざるをえない。
<DF>
井林、平ら昨季の主力に目立った流出はなく、その上ビルドアップの能力に長け、中央でのプレーが期待される実力者の永田(前浦和)やレンタル先の町田で成長を遂げた畠中が加わったことで陣容はレベルアップ。G大阪から加入の内田は、本職のボランチ以外に練習試合では展開力の高さを買われ、右CBでも起用されている。
<MF>
WBは右の定位置確保を期待された澤井がアキレス腱断裂の重傷で長期離脱となったのは痛い。
右に安西、左に安在がファーストチョイスで力量にも疑いはないが、両者とも故障を抱えており(開幕には間に合いそう)、両サイドをこなす高木純の存在は貴重ながらも、やや選手層に不安あり。左足のキックを得意とする中野は切り札的存在として起用か。
ボランチは中後と内田のコンビが高い補完関係のもとに攻守のつなぎ役として安定した力量を発揮するだろう。若い井上と大ベテランの橋本が控え、梶川や田村も対応できるので、質量ともに揃っていると言えそう。
<FW>
2シャドーは高木兄弟に梶川、二川、中野らが並ぶ激戦区で、1トップは練習試合でアランとドウグラス(平本も同タイプ)が併用されている形。タイプ的には違う(前者が裏に抜けたがるタイプで、後者は長身のポストプレイヤーという印象)ので、シャドーの役割も含め、相手や試合状況によって使い分けることになるのかなと。
<総合>
ある種古典的とも言えるロティーナ監督の戦術がどれだけ選手に浸透するのか、また浸透したとして、それがどこまでJ2の舞台で通用するシロモノなのか。PO圏というのは決して楽ではない目標ながら、ハマり具合によっては手が届く可能性はあるのかなと見ている。今季の戦いぶりが大いに楽しみなクラブの一つであることは間違いないだろう。

17センバツ出場校予想一覧

1月6日   一覧すべて埋めました
1月4日  関東・東京地区更新 残り、中四国比較枠のみです。明日明後日にはアップするので、今暫くお待ち下さい。
1月2日  九州地区更新
1月1日  21世紀枠分更新
12月30日 第一弾更新

21枠東 富良野
21枠西 中村
21枠ラス1 洛星
北海道 札幌第一
東北① 仙台育英
東北② 盛岡大付
関東① 作新学院
関東② 東海大市原望洋
関東③ 前橋育英
関東④ 健大高崎
関東⑤ 慶應
東京① 早稲田実
北信越①福井工大福井
北信越②高岡商
東海① 静岡
東海② 至学館
近畿① 履正社
近畿② 神戸国際大付
近畿③ 大阪桐蔭
近畿④ 滋賀学園
近畿⑤ 智辯学園
近畿⑥ 報徳学園
近畿⑦ 高田商
中国① 宇部鴻城
中国② 市呉
中国③ 創志学園
四国① 明徳義塾
四国② 帝京五
九州① 福岡大大濠
九州② 東海大福岡
九州③ 秀岳館
九州④ 熊本工続きを読む

7代目トップページ

いよいよ7代目まで来ましたか…このブログも今年めどくらいで切り替えるかな。 


12月31日
豪栄道優勝、カープのリーグ優勝、智弁学園のセンバツ優勝にセレッソの昇格と、応援しているものの大半が望みを叶える場面を観ることができた思い出深い一年でした。一昨年でもかなり恵まれているように思えたのに、それを遥かに上回る喜びが続き、何というか、もう満足しきってしまった自分がいます(笑)
それゆえ来年からは、かなりの程度でフラットにというか、贔屓というベースはありつつも、基本的にはあまり拘りなく競技全体を応援するようなスタイルに変わっていくでしょう(チームや個人よりも競技自体への拘りが募っていくということはあるかもしれません)。

このブログも大枠の更新としては今日限り。来年以降は競技ごと複数のブログに分かれての更新となりますが、各種競技の予想一覧やトップページでの連絡事項等の発信は続けてまいりますし、コメ欄も承認制のもとで続けていきますから、手続き上のこと等で何かあれば是非書いてもらえればと思っています。

では、今年も残り8時間ほどとなりました。皆様、良いお年をお過ごしください!


12月30日
…ということで、最終候補は「海の声」「前前前世」「恋」の3曲。この3曲にもそれぞれ前日分で書いたような「弱点」があるので、基本的には「3つのうちのどれか」としたいのですが、敢えて1つ選ぶとすれば「海の声」ということにしておきます。

12月29日
ここから絞り込み作業に入ります。

花束を君に
→毎年有力視されながら久しく選出から遠ざかる朝ドラ曲。AKBの2回選出があったとはいえ、ソロ歌手である宇多田さんが2度目というのもどうか…

365日の紙飛行機
→国民への浸透度は「恋チュン」と同等(それ以上かも)、少なくとも「カチューシャ」以上であることは間違いない。ただ、これだけ有力曲が多い年度に3度目の選出があるのか…

サイレントマジョリティ
→おっちゃん・おばちゃんからの知名度は「紙飛行機」以下だと思いますが、現役世代からの支持や浸透度は高い。近年の傾向からすれば芽はありそう。個人的には「二人セゾン」の方が好きですけどね(笑)

海の声
→浸透度・配信セールス・行進曲への適応度等殆どの指標において抜群の実績を残しており、障壁らしい障壁はない。前回も書いたとおり、唯一の不安は「16年の曲」として扱ってもらえるかどうか。一斉配信が15年の12月なので、ギリギリ対象内に残ってくれるとは見ているのですが。

前前前世
「海の声」同様、ケチをつける部分はないに等しい。「海の声」よりは若干アレンジが難しそうな気はするけど、まあプロの手にかかりゃ何てことはないでしょうしね。


上記2曲同様楽曲自体にケチをつける部分は皆無。惜しむらくは発売日(16年10月)が遅いという点。
ただ、致命的な遅さではない分、引っかかる余地は残されており、TBS系ドラマの大ヒットという点も「逆転」への鍵になるかも?

12月27日
数日にまたがってセンバツ行進曲の話題でもしますか。
一言で表すと、「近年稀にみる大豊作!」の一言。「海の声」とか「365日の紙飛行機」みたく、世に出たタイミング自体は去年(15年)という曲、逆にタイミング的にやや遅めという「恋」のような曲も、おそらく選考対象に入って来ると思いますが、仮にそれらがなかったとしても、「花束を君に」やら「前前前世」やら「サイレントマジョリティ」やら「HERO」やらが次々挙がってくるわけですからね。

12月15日
小諸商が不祥事により推薦辞退となったので、富山東に予想変更します。

12月7日
21世紀枠地区推薦校予想を更新しました。

予想一覧だけ載せておくと、北海道:稚内大谷 東北:横手 関東・東京:石橋 東海:多治見 北信越:小諸商 近畿:洛星
中国:尾道商 四国:中村 九州:高千穂
となっています。

12月4日
セレッソがJ1復帰。本当に苦しんで苦しんで苦しみ抜いたシーズンでしたが、今日の試合は総決算というか、内容どうこうよりも、一人一人が本当に死力を尽くして良いサッカーをしたと思います。
ある意味、もっともJ2に適応出来たゲーム、J2を卒業(3度目)するにふさわしいゲームではなかったでしょうか。

これで新監督の発表も円滑に進み、事前交渉で積み上げてきたものも大きくは損なうことなく、冬の移籍市場へと入っていけるはず。来季、特大の結果は求めません。まずは残留を目指し、地道にチームを作り上げていって貰いたいと思っています。


PS
今更ですが、J1の年間順位ってチャンピオンシップによって決まるのね。じゃあ1位鹿島、2位浦和で的中でしたわw結果オーライだけど、5順位的中になってノルマ近くは達成できたかな。


11月23日
ご無沙汰しています。
今後の更新予定ですが、
12月2週  21世紀枠地区推薦校予想公開
1月1週    全出場校予想公開
となっています。
いずれも新高校野球ブログにて行いますので、公開次第リンクを貼らせていただきます。


11月7日
Jリーグ順位予想は、J1が1~6、J2が1~4の顔ぶれ的中。全日程が終わったJ1では順位的中も3つということで、評価の分かれていた大宮を上位予想できたことも含め、まずまず手応えの持てる成果が出たのかなと思います。
その他も大体間違わずに組めたのですが、ほぼ唯一にして最大のやらかしが名古屋。まだ当初の12位予想なら目立たなかったのに、わざわざ直前で9位に上げて、そのせいで元々9位だったF東京の順位的中を逃すというね。。

10月20日
変更を入れた2箇所とも事前予想が正しかったという悲劇的な展開により惨敗しました(苦笑)
やらかし方が芸術的すぎて、逆にしてたら不正を疑われかねなかったレベルですね…


10月18日
結局、的中は1カードだけか…管理人が描いていたシナリオとは別の切り口になったという印象です。
まあ、奈良県勢は初戦を勝つにおいて、まずまずポジティブな構図を描けそうで、その点では良かったのかなと。両方勝ってくれれば、おそらくどちらかは出れるでしょうから、何とか今週末をそうした形で終えてもらいたいものです。

なお、県勢の初戦展望については別のブログに書きますので、こちらでは触れませんことご了承下さい

10月17日part2
言ってるそばからロッテが田中に公言きましたか。
毎年予想者泣かせな球団だけに、正直ありがたいです


10月17日
今年のドラフトは、3日前になっても一切1位指名の公言が行われません。どの球団も手がかりは欲しいのでしょうけど、チキン何とかのようになっているのかどうか。
さすがに明日あたり動きが出そうな感じはしますけどね。

10月16日
恒例のチラ裏近畿大会組み合わせ予想です。
A智辯×桐蔭-太子×翔英
B報徳×高野-滋学×智和 
C履正×近江-和東×育英 
D東山×高田商-神国×平安 

例年通り、様々な思惑をしのばせた上で予想を組み立てています(笑)さて、幾つ当たるやら


森本アナのブログ見る限り、奈良と滋賀の1位同士は決勝まで当たらないようになってる…のか?
12年に県2位同士の大和広陵と滋賀学園が初戦で対戦している(県1位の天理と光泉は8強で当たる組み合わせ)ので、そういう決まりはないと勝手に思っていましたが、、

続きを読む

16選手権 ベストナイン

今年は4強前に大方決まってしまったので、先に公開します。

投手 今井(作新学院)
捕手 九鬼(秀岳館)
一塁 入江(作新学院)
二塁 菅原(盛岡大付) 
三塁 佐藤佑(北海)
遊撃 日野(鳴門)
外野 天本(秀岳館)
   塩谷(盛岡大付)
   北川(中京)


 

16センバツベストナイン

恒例の大会ベストナイン発表です。地元の選手を胸を張って選出できるというのも、本当に久々と言う思いがいたします。


投手 村上(智弁学園)
浦、早川、市岡、吉高ら枚挙にいとまのない豊作の大会でしたが、5試合すべて投げ切り、わずか失点3(自責は2)で優勝投手となった村上の右に出る者はいない。 
本来の打撃センスからすれば、やや苦しんでいた打撃面でも決勝戦サヨナラ打のおまけ付きが。

捕手  植田(高松商)
センス溢れる好打、好守、好リードで古豪復活の担い手に。九鬼、大澤、後藤との争いも、最後はチームとしての成績差を考慮。四人の総合力には及ばないながら、岡澤もケガに苦しんだ昨秋の悔しさを晴らす見事な活躍を見せた。

一塁手 植田(高松商)
本命不在で、平安の橋本、永石、馬越、智弁の高橋らも捨てがたかったのですが、なんといっても創志学園高田から一発を放ったというのは大きいし、大会を通じてもよく打ちました。
守備においては未熟さを見せたものの、兄弟で選出という機会もそうはないだけに、多少のことには目を瞑ります(笑)

二塁手 納(智弁学園)
美濃、井川との激しい争いも、やはり8強&4強での猛烈な活躍を買って。打撃面はもちろん、平安戦の終盤、2死3塁からボテボテの二塁ゴロを完璧な処理で捌き、追加点を阻止したプレーも圧巻だった。

三塁手 廣部(秀岳館)
強力打線を支えた恐怖の6番打者。一発も放ったが、ハイライトはやはり8強、9回2死からの同点打。評判通りの一撃を放った桐蔭の吉澤、総合力では智弁の大橋、守備では平安の富田も光った。

遊撃手 林中(敦賀気比)
屈指の評判を受け、その通りの結果を残すコンスタントさこそがこの選手の真価。文句なしのナンバーワンだろう。

外野手
天本(秀岳館)安西(高松商)荒内(高松商)
強打秀岳館の5番打者天本は、大会を通じて強打が光った。安西は打撃に苦しむ場面も多かったが、出塁した際の走塁と守備は極上。決勝で好打を披露し、ベストナインにこぎ着けた。
その安西と1、2番を形成した荒内も、今大会からレギュラーを張ったとは思えない走攻守の充実ぶりで、堂々の選出。
青木、福元の智弁コンビは僅差で選外。木更津の鳥海、平安の小川らが続く。

16シーズン NPB順位予想 

今年はトップページに書いたような事情もあり、到底各順位についての根拠にまで触れる時間を取り切ることができませんでした。また、ゆっくりし始めた頃に書くことができれば・・・という含みを残しつつ、現時点では順位と各タイトル受賞の予想について、チームと名前を羅列するのみとしておきます。


セリーグ
1阪神
2ヤクルト
3広島
4巨人
5DeNA
6中日

タイトル予想
防御率 菅野智之
最多勝 メッセンジャー
勝率  菅野智之
奪三振 藤浪晋太郎
中継ぎ 中田廉
セーブ  マテオ

首位打者   筒香嘉智
ホームラン 筒香嘉智
最多打点    ゴメス
最多盗塁    高山俊
最多安打    高山俊

MVP          メッセンジャー
新人王       高山俊



パ・リーグ
1ソフトバンク
2西武
3オリックス
4ロッテ
5日本ハム
6楽天


防御率  金子千尋
最多勝  バンデンハーク
勝率  金子千尋
奪三振 金子千尋
中継ぎ  内竜也
セーブ  サファテ

首位打者 岡島豪郎
ホームラン  中村剛也
最多打点 浅村栄斗
最多盗塁 西川遥輝
最多安打 岡島豪郎

MVP バンデンハーク
新人王 近藤大亮

 
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